でくのぼうちゃんのブログ

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出会いってやつはほんと不・思・議

Meeting

出会いってやつは。

まいどです。でくのぼうちゃんです。

なぜ相手を恋愛対象としたのだろう

自問自答しても、答えはでないんですけどね。

日本にこんなに男がいるのに、何故相手を恋愛対象と受け入れたのだろうか?と思うことがあります。

旦那と出会う前に、私はタロットのカードでいうと「破壊」みたいなことがありまして。

まあ、自分というものをどん底に落とされ靴で踏み潰されたような屈辱を味わったというか。

今から思うと、良かった、良かったと思うのですが。

婚約した相手に好きな人がいたんですね。

私と出会う前から付き合っていたようで。

なんで、式場決めんねんという話なんですが、その人は遠方に住んでいるからばれないと思ったようで。

屈辱に思ったのは何故自分がそんな相手を選んだのか自分に向けた思いだったのです。

今思えば、男見る眼なかったなぁと思うんですが、

当時の私はフィーリングあえばOK!というかなり軽いやつでした。

まあ、結婚する前にわかり破談になったので良かったわけなんですが。

しかし、その時の私はプライドボロボロで気力まったくありませんでした。

怒りというものがなんとか私を生かしてくれた。

裁判所に行って相談したり、相手から損害賠償請求してお金を得、一気に使ったり。

そんな私を親は心配しまして、縁談を持ってきましてん。

それが旦那。

プライドズタボロの時の出会いは

こういう時に優しくされると、コロッと行くんですな。

ああ、私を大切にしてくれる人がいる〜。

ああ、私を認めてくれる人がいる〜。

 

自分がときめくかどうかより、私を大切にしてくれるかどうか。

 

そう思っちゃう。

 

しかし、前の婚約破棄がなければ旦那との出会いはなかったわけです。

メンタル、ズタボロな別れをしていなければ旦那を紹介されてもなにも思わなかった。

出会いってやつは…。

不・思・議。

まとめ

で、今旦那は同居人となり。

結婚17年目にして、自分の人生に向き合う決心をしました。

小さな否定、「優しい」という見た目のオブラートに包まれた私を尊重していない心。

私がやっていることを否定する人より、応援してくれる人と人生を過ごしたい。

 

そういう思いが湧いてきました。

 

私しか歩いていない私の人生で出会った人たち。

釜ヶ崎で出会った自分の思いに正直に生きてきた人たち。

 

その人たちとの出会いで今の私の心がある。

 

出会いってやつは、ほんと不・思・議。

 

ほな、また。

 

出会いとつながりの法則  ~誰も書かなかった新・出会い論~

出会いとつながりの法則 ~誰も書かなかった新・出会い論~

 
出逢い

出逢い

 

 

 

耽美主義というものを知りました。

緋色のマニエラ―山本タカト画集

山本タカトさんの絵。

まいどです。でくのぼうちゃんです。

耽美主義というもの

「耽美主義」この言葉を知らないでいました。

昨日、facebook(私のネタの根源ですな)で山本タカトさんの絵を見ました。

jp.pinterest.com

このサイトには載ってないですが、八つ墓村の舞台のポスターを描いたものを見ました。

そこに描かれているカップルのキスの絵。小さいことですが口もとの舌の部分が描かれておりましてそこにかなり何かを感じました。

私自身、そんな性癖があるわけでもないく変態というわけではないんですが、(たぶん)エロスを表現しているものに昔から惹かれておりまして。

なんで?ということはわかりませんが、なぜか惹かれる。

大人になって色々と人生経験つんで、痛い目もして。

そこでなぜ惹かれているのかというのが「制限がない思いやりの結果」という思いが湧いてきました。

相手と時を楽しみたい、ただそれだけで相手と共感しあい「これはしちゃだめ、あれはしちゃだめ」というのはなく、ただ二人で制限のない思いやりを楽しむ。

「制限のない」というところで「狂気」というのも重なる。

私はしてはいませんが、お互いの首を絞めて気持ちよくなるのを楽しむ行為というのもあるそうで。この場合も「制限はない」「狂気」の結果の何かを楽しむ。

まあ、それを表しているのが耽美主義と呼ばれているようです。

昨日知りましたが。

私が惹かれる作品あれこれ

池永康晟

私はこの人の絵のエロさに惹かれております。

 

池永康晟美人画カレンダー2016 星の消ゆるを待つ ([カレンダー])

 

この方が描く美人たちはなぜかみんなエロい。口元がエロい。

オーブリー・ビアズリー

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/c/cb/Salom%C3%A9-_a_tragedy_in_one_act_pg_79.jpg/800px-Salom%C3%A9-_a_tragedy_in_one_act_pg_79.jpg

こわい絵ですねー。これに惹かれるわけではありませんが、なんでこんな絵を描けるのということを考えます。これが美とは思いませんが。

松井冬子

増補新装版 松井冬子画集 世界中の子と友達になれる (エーテー・アートブック)

 

作品名「世界中の子と友達になれる」

 

なれるかよ!という思いで描いたらしいですが。

この方は別嬪さんですね。人間的に惹かれます。

グスタフ・クリムト

クリムトの世界

このクリムトの描く人間の肌色のエロさ。

江戸川乱歩

芋虫  江戸川乱歩ベストセレクション2 (角川ホラー文庫)

江戸川乱歩ならば作品「芋虫」になんともいえないエロさを感じます。

澁澤龍彦

黒魔術の手帖 (河出文庫 し 1-5 澁澤龍彦コレクション)

 

知らない世界を教えてくれました。

サドは読んでないのでまだまだ知らない世界がありそうな。

耽美主義、そんなに知らないので私が惹かれる作品を並べてみました。

まとめ

こういうのは表現の自由があるからこそ、作品として残っていると思います。

エロは無制限。エロは自由。

まあ、動機によるかとは思うんですけど、その発想があるからこそ恋愛を楽しめる部分もあるし生きる楽しみを得る部分もあるのではないかなと思うんです。

ふと「エロ」ってなんだろうと思ったので、wiki貼っておきます。

エロティシズム - Wikipedia

エロスとは肉体同士の調和的合一であるだけではなく、認識と快楽との合一でもあるのだ。

これが国によって制限を課せられてしまうとどうなってしまうのでしょう。

アメリカの酒禁止時代のようにマフィアが力を持っていくかもしれません。

表現は表現する人と鑑賞する人は同じではないのでどんな受け止め方をするのかわからない。

ただ、湧き出るものを昇華する方法として「命に影響なく自由なもの」は沖縄の聖地のように誰の手が入ることなくそのままであってほしいなあと思うところもありますが、「芸術」という分野が存在していることが不自然な部分なのか?と思うところもあり。

難しい問題です。

ただ、作品を楽しみたい私はどうか表現の自由が守られますようにと祈るばかりです。

ほな、また。

 

幻想耽美

幻想耽美

 

 

 

 

 

 

 

 

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