まいどです。でくのぼうちゃんです。
年末年始にだんなと一緒に暮らしてそれ以来別居はしていますが、切れる喧嘩をお互いしなくなりました。まあ、相手の話を聴くなにかが生まれた(いや、もどったか)ようです。
ベストパートナーって?
よく、テレビや雑誌にパートナーにするには何が必要?てな質問の企画が
あり、その答えに「尊敬の念をもてること」てな答えが出ているのを
読んだりみたりします。私もそう思っていました。「尊敬できる人がだんな」と。
しかし、子どもが生まれてからの旦那のどうしようもない度は半端なく、
100人旦那のその様子を見たら100人がどうしようもない旦那のハンコを押して行くだろう人になっちゃいました。
子どもが生むまでの旦那に対しての思いは「尊敬」がかなりあり、私ができないことをするすごい人と思っていましたが、その思いはこてんぱんに粉々になったわけです。人に対して「尊敬できる人がだんななんですぅ」なんて絶対言えない。
別にのろけるわけではないんですが子どもに対して私の思いを奪った憎いやつ的な思いがあるようです。憎いやつまでとはいかなくても旦那に対する私の思いを持って行った存在というのが少なからずあるようです。
まあ、子どもが生まれるまで夫婦二人を13年間過ごしてきたわけですから。
13年間自分のお世話をしてくれていたのに子どもが生まれて自分のお世話はしてくれず自分をパシリのように使うようになりお世話は子どもに集中してしまった。
それもこれも子どもが生まれたから!!
どうしようもない旦那です。はい。
私からしたら子ども二人か?と思います。
そんな話を今日、ぽろっと私にしました。
子どもが生まれてからもう「尊敬の念」はまったくなくなったのですが、そんな話を
されて「尊敬」という言葉に疑問を抱くようになりました。
なんだかどうでもいいんじゃないか?
「尊敬」なんか持たなくてもいいんじゃないか?
ベストパートナーじゃなくてもいいんじゃないか?
どうしようもない旦那でもいいんじゃないか?
人に完璧を求めても無理。
相手に完璧を求めても無理じゃないだろうか。このどうしようもない旦那が
本来の旦那だったんだ。私はそれまで色眼鏡をかけていたんだ。
そんな思いが出てきました。
だんなが今の職場の愚痴を言って転職したいオーラを出してきたので
「そんな言葉、前の職場でも言っていたよね。その前の職場でも言っていたよね。
ということは、どんな職場いってもその愚痴はでるよね。職場の問題ではなく
自分の問題と思うよ」というのを伝えました。
旦那は「いや、職場のせいとは思っていない」と言い訳をしていましたが。
提案したのは「愚痴を言うのは性分でその性格は死んでも治らない。どこの会社いってもその性分は治らない。だからもうその性分を受け入れて転職するのが当たり前と思って副業を確立させてみてはどうだろう」というのを話しました。
そう、周りのせいばかりするのは性分としたのです。
そこを治せと言っても治るわけではないので、もう受け入れろということです。
「会社に振り回されるのではなく、もっと距離をおいて会社とつきあったら?」
ということも伝えました。
「簡単に言うなよ」と言ってました。そうでしょうね。私からしたら他人事ですから。
言いながら、はっとしました。
そう、このどうしようもない性格は性分なんだ。死んでも治らないんだ。
これを受け入れるしかないんだ。
だんなは子どもが生まれても変わっていない。
私が変わったんだ。
見る目ができたんだ。
私が相手と向かい合っていなかったんだ。
そんな思いが出てきました。
どうしようもない旦那だけど家族なんだ
どうしようもない性格ですが、これがうちの旦那なんだ。
これが息子の父親なんだ。
受け入れようか。
不思議ですね。あんなに目くじら立てて怒っていたのに。
息子との二人生活で三人と二人は何かが違うことを肌で感じていました。
家があったかくなるのです。
私一人の考えがすべてでなく息子の思考の中に私とは違う思考が入るわけです。
それがいいか悪いかは判断できません。
決めるのは息子ですから。
家族みんなでいる時間なんてたかが知れていますが、二人で暮らすんだよというより
家族で暮らすんだよというほうが心が温かくなります。
まとめ
一緒に暮らすかどうかはまだ話し合い中です。
分譲マンションを貸し出す話をだんなが進めていますが借りてはすぐにきまりません。(掃除もしていませんからそんな部屋、見学にきても借りたいと思わないでしょう)いらない和ダンス一式を旦那がもったいないといって手放しません。
私は今いらないのだから維持費のほうがもったいないと言ってます。
お互い価値観は違うし、尊敬もしていませんがまあ、話し合って私ら家族だけの
道を進みたいと思います。
もう、テレビなんかにでてくる理想の旦那像を求めたりしませんわ。理想は結局なにかの刷り込みでしかないかもしれませんね。ははは。
ほな、また。