でくのぼうちゃんの独り言。
まいどです。でくのぼうちゃんです。
ある小説を読んでのモヤモヤ
今、巷で話題のホラー?怪談小説を読みましてん。
私が怪談を読むのは、怖がりたいのではなく自分を律する目的がありまして。
まあ、ええカッコにはなるかもしれませんが神様(眼に見えないグレイトなもの)には畏敬の心を忘れちゃあならねぇ!
といったものを思い出すのに怪談は良くて、特に内容もそういったものを思い出させてくれるものを何回も読みます。
しかし、巷で話題の怪談小説は山の神様が出てきたり鳥居が出てきたりするわけなんですが、山の神様に対しての描き方がなんでそれをするのかがまったく見えない。
山の神様がモノノケのような書き方になっているのですよ。
例えば、こんなことしたら山の神様に呼ばれるよ、みたいな伝説があったりして呼ばれた人がいたなら話がわかりますが、誰も彼もターゲットにして呼ぶんじゃないと思うんですね。
読んでましたが、さすがに途中からなんか嫌だなあと思い、読むのを最後のほうでしたがやめました。
小説なんだからいいじゃない、と思う方もいるでしょうが
どうもモヤモヤして読む気にならない。
それなら別の怪談を読んだほうがよい。
まあ、50女の独り言ですがね。
ほな、また。
こっちのほうがわたし的には好き。