昭和歌謡 再考。
まいどです。でくのぼうちゃんです。
昭和歌謡 再考
2023年度の朝の連続テレビ小説が「ブギウギ」と笠置シヅ子様のお話になるということを新聞で読みまして、かなりワクワクしております。
私が歌を習おうと思ったきっかけの歌が「東京ブギウギ」でありまして、歌を習えば習うほどこの歌の素晴らしさを実感。
1948年1月にリリース。
父親の持ってた昭和歌謡大全集にこの東京ブギウギや買い物ブキなど解説本も入っており、学生のころよく読んでおりました。
今、昭和史を再度見直して昭和歌謡を味わっているんですが、1948年はどういう年かを見直し。
1945年に太平洋戦争が終わり、復興期。
1945から1952のGHQ占領のただ中。
こちら記載の年表には、日本脳炎が蔓延したと。
あと、ストリップが大流行と。
戦後のエロス史も気になるところです。
高齢者の方々で教育勅語を言える方は何かが違う。
こちらの書籍では、総飢餓、壕舎生活者と引揚者、浮浪者、浮浪児のことに触れます。
そんな時代の歌。
ラジオをまだ聴けない方々がたくさんいたかもしれません。
笠置シヅ子様も生きていくために必死。
生きていくために必死な時代の歌かもしれません。
だから、パワーを貰えるのかな。
ほな、また。