血は大事だね。
まいどです。でくのぼうちゃんです。
ブラッドバンク 無縁声声
今、ブラッドバンクがあれば世の中どうなってたでしょうか。
貧困者はもう十分「自立的」であり、それが問題なのだ
岩田正美先生のお言葉。
自分でなんとかしようとあらゆることをする。
売れるものは売りまくる。
ブラッドバンクに血を売る
ー中略ー
日本ブラッドバンク(血液銀行)という名称で始まったんで、バンクと言うてた。バンクの前というたら、夜中2時頃から4、5百人ずっと並んでいた。四百CCというと牛乳ビン二本ぐらい、それが当時の金で四百五十円です。
1970年頃になると四百CCが千四百円。
採血にあぶれた人は電車賃ないからそこらへんで野宿。
1日に2回も採血した人もいたそうです。
これが関西の地名でて書いてある。
前々からうっすらと聞いたことがありましたが、やはり
具体的に書かれるとなんだかなー。
言うなれば臓器売買。
90年にエイズ問題がおきて買血は中止となったようですが、
それまでは困窮者に「売るもんなかったら、血売ってこいや!」てセリフ言う人いたかもしれない。妄想ですが。
検査で血薄い言われた人はカルゲンという鉄粉が薬局で売っていてそれと塩をとったら一時的に血が濃くなるから水で飲んでいた人がいたと。
私の大事な血液、タダではやらんで。
そのような考え方もありとは思いますが、なんだかなー。
今は、献血という名になりましたが。
しかし、その血はあるところからすれば金を生み出す材料かもしれませんが。モヤモヤ感いっぱい。
輸血して血清肝炎、もとの病気は治ったが。
そういう人もいてたようで。
困窮者の方々は人に頼る前に自分でなんとかしようと頑張ります。だから、困窮者になるのです。
ブラッドバンクあったらどれだけの人が並んでいたでしょう。
ほな、また。