繰り返し読む。
まいどです。でくのぼうちゃんです。
高度経済成長 一億総中流社会
読み直してます。
私が釜ヶ崎という場所を知ったのは、29の時。
ボランティアを始めたところが釜ヶ崎だったわけで、
その釜ヶ崎がどういう場所かを知らずにやってたわけで。
通い始めて20年。ようやく釜ヶ崎がどういう街かわかってきました。
日雇い労働者の街。
で、なんで日雇い労働者がいるの?ということは、この本読んでようやくわかってきたのでした。
いままで、様々な方の話を聞いたり読んだりしましたが、いまいち説得力がなく。
この本読んで、衝撃的だったのはバタヤの存在。
お恥ずかしい話ですが、知らんかった。
ピンタリストやネットで調べました。写真見ました。
まだまだ調べたい。
バタヤの方々が高度経済成長の中、どのように変わっていったか。
今の貧困社会へのキーワードとして次の言葉をピックアップ。
高度経済成長
一億総中流社会
テレビ放送
消費者金融(1967キャッシングサービス開始)
生活スタイルの変化
消費者金融のテレビCMが深夜の時間帯だけだったのに、1995年解禁になり、すべての時間帯に。
血液銀行の存在も、昔と今の価値観の変化としてピックアップ。
自己責任だけではない貧困問題。
まだまだ読み直します。まだまだいろいろ調べます。
ほな、また。