きれいな花だ。まいどです。でくのぼうちゃんです。
居住支援には居場所事業が必要だと改めて思った
今、月1回、公共施設で居場所事業を行ってます。
施設運営団体主催ということですから、ボランティアという立場ですわ。
やっと集まれる場所ができたわけですが、カラオケはまだ無理。
公共施設の立場もあるでしょうから、皆さんには昭和歌謡のメロディと歌詞が画面にでますから、マスクして口ずさんでもらう感じにしてます。
今までは参加者の氏名や住所、連絡先は聞いてなく、来た人誰でもウェルカムにしてましたがコロナウイルス防止対策で参加者の体温、氏名、住所、連絡先を書いてもらうようにしています。
書いてもらうと参加者の中に、住所に「シェルター」というものがありました。
シェルターとは、釜ヶ崎にある寝床でお金を払わないで利用できるところですが、その方はもう70代中頃だというので、これは…と思いました。
以前やっていたカラオケの会にも時々来ていた方なのですが、いつもアルコールが入ったりしていてシラフの時がなかった。
しかし、いきなり「住まい探ししませんか?」なんて声をかけますと会の趣旨とは違いますし、不信感抱かれますから、とりあえず今日は楽しんでもらって定期的にきて繋がりを作ることを重要視しました。
本人から相談してもらう関係づくり。
楽しい!という言葉がでて、最後のほうでは踊りも披露してくださいました。
月1回では関係性構築は難しい。
今日、改めて居住支援には居場所事業が必要だと思いましたよ。
ほな、また。