これよ。まいどです。でくのぼうちゃんです。
面白かった電子書籍②
今日はシングルマザーネタはお休み。
新聞を読んでいますとこの漫画の紹介がありました。
私が昭和歌謡が好きというのは「東京ブギ」を聴いた時の衝撃からです。
なんなんだ、この明るいノリのよいのは!と、東京ブギを歌いたいがために
ジャズボーカルを習いに行ったのです。
習えば習うほど、ノリのよいボーカルの凄さを感じました。
しかし、習えば習うほど拗ねた感じになっていって歌をうまくなりたいのに
本を読んで歌をうまくなろうとしていってましたよ。
師匠より、歌わなきゃうまくならん!といわれ昭和歌謡を習うことになったわけです。
そんな流れがありまして、私の唄好きは戦後のジャズ唄がかなり影響しているのであります。
そんな話が書いてあるとあってさっそく電子書籍で読み始めましたよ。
この作者のかたは30を過ぎてから漫画家になりたいな、と10年かけて賞をとるとこまできたとのことです。
話を読んでいましたら、メロディーを感じたくなりYOUTUBEを開いてました。
戦後の混乱期でどのように洋楽ジャズが広がっていったのが知りたかったのです。
生きるための音楽。
笠置シズ子様のあのパワフルな歌い方はどっからでてくるの?
買い物ブギなんてよう、あんなに口まわるわ。しかもノリよく。
人々の元気を与える歌手ですよ、ほんま。
ジャングルブギ―もすごい。
リズム感が半端ない。
唄に対してどれほど本気か、どれほど心から歌っているか。
カラオケが普及してだれでも気軽に歌える時代になった今、
本気の唄というのを戦後の歌手の歌を聴いて感じたい。
そんなことを感じさせる電子漫画ですよ。
ベースの音が表現されていますが、これがなんだか不思議な感じ。
唄って人を元気にさせてくれるんですよ。
ほな、また。