この歳になって初めて知る世界。
まいどです。でくのぼうちゃんです。
初めて知る世界
FPの勉強をもくもくとしているのですが、資産活用という分野があります。
この分野は金融市場を勉強しなければいけないのですが、私が今まで生きてきて
まったく触れなかった分野ではないだろうかと思っています。
知ってて当然だったのだろうけど、知る機会がなかったといいますか。
GDPという言葉でまずなんですか?これは!ということになっています。
ミクロな世界とマクロな世界、鳥の目、虫の目という話ですが、虫の目でしか社会を見ていなかったので鳥の目で見る世界を知ったといいますか。
どうやってこんな数字が作られていくのか?一つ一つの消費店舗からどのように数字あがってきてそれをどう計算するねん!と疑いの目しかありませんが、世の中はそれをもとに動いている市場があるんだと思い込ませるしかないのだなとおばさんおやじ思考を柔らかくしてみました。
FPの勉強してよかったなと思います。
リスクマネージメントは主に保険の話なのですが、自分がどの保険に入っているかわかっていなかったので確認して、保険のおばちゃんやっている友人に改めて感謝の気持ちが湧いてきました。
言うこと聞いててよかった。
無駄なく格安な保険を勧めているということがわかりました。
年金や社会保障を勉強する箇所もあります。
自分の無知さを実感しましたが、知ってよかったと安心しました。
これを理解して噛み砕いておっちゃんたちにお伝えしたらよいよねと思います。
GDPは利益とって当たり前の世界なわけです。
そうしないと運営されませんしね。
昨日、テレビで歌手がホールを借りてコンサートをするという広報が流れていましたが、それをみてじいちゃんがお金とんな!タダでしろ!と怒っていました。
ああ、私のお金とることの罪悪感はこの思想から生まれたかもしれないと改めてその言葉を聞いて思いましたよ。公務員家庭は利益をとることを考えない。
息子には経済というものを小さいころから学んでほしいもんです。
お金をとらないでまわるのは身内だけ。
ボランティアというのも私からいえば綺麗事で、生きがい搾取される対象になってしまいます。
無償でしたい人はやらせてあげよう、以前の上司がそのような考え方でした。
させてあげましょう。ボランティアはそんな考えの人のもとでは集まらないですわ。
何かを身を持って知りたい人はいいでしょうけど。
FPの勉強でいままで知らなかった価値観を得ることができています。
それが結構面白い。
勉強初めてよかったです。
ほな、また。