こうゆうの教えてよー。
臨時号。
まいどです。でくのぼうちゃんです。
もっと早く知ってればよかった
辞めるにあたり、有給を消化しなければならず、自分の時間ができそうなので、「フェミニズム」を勉強しようかとこの本を読み始めました。
あなたもこの本が気に入るかもしれません。"上野先生、フェミニズムについてゼロから教えてください!"(上野千鶴子, 田房永子 著) こちらから無料で読み始められます: https://a.co/deImRXh
読んでいて、親がなぜいつも何かと闘っていたのか、垣間見た気持ちが起こりました。
あと、私は中学、高校、短大と女子校に通っていたんですが、女子校よ、何を教えていたのだよ、と悲しくなりました。もっとフェミニズムに対して教えて欲しかった。
おっさん社会に放り出されても役立つ知識を身に着けたかった。
私は短大を2年目で中退したんですよ。
理由は、行く理由がわからなくなったから。
入った理由もなく、高3でどこかを選ばなくちゃいけない空気に流され、そこそこクラスで上位にいた人がいく学科を選択したらいけちゃった。
社会にでたらどうなるかがわからなかったから、勉強する意味がわからなかった。
当時、大学に行ってた女性て12.2%しかいなかったんですね。親も無理して大学に行かなくてもいいんじゃないと言ってましたね。短大でと。女性は家庭に入るのだから思想が当時は強かった。家事見習いでもいいじゃないって。
そんな感じで親のスネかじって生きてきました。
中学も軽いノリで私立受験したら、合格しちゃって入った人ですから。
人生のキーポイント、受験というものを知らんかったわけです。
で、女性解放状態で青春をエンジョイしてましたから、男性を意識することがなかった。
社会に入って初めて、男性と机を並べるわけです。
おっさん社会がどういうものかわからずに出るわけです。
心だけは男女平等意識があって、仕事をしてるってだけで私はすごいのよ!男みたいに稼げるのよ!てのがありましたが、責任感や闘う、守るという意識がなかったのでポジションはそんな重要な位置には付けれませんでした。
まあ、女子で重要なポジションについてた人いませんでした。みんな、事務。男性の補佐。
そもそも、小学校でみんな仲良く、素直にと言われ育てられた人が社会にでて、何をしたらよいのです。
人は攻撃しないよと、怖くないよで育てられてきて、社会にでて、いや、そうじゃないよと知らされる。
社会にでて、男のようにふるまい笑われても、気にしない!と一緒に笑わないと生きていけない社会。
フェミニズム、もっと早く知っとけば同士と繋がって闘う方法もあったろうに。
闘い方を学んでいないのはアカンねと思ったので、闘い方をこれからは意識してやっていくわよ。
釜ヶ崎は、まだまだおっさん社会。
ほな、また。