どこまで介入するか
まいどです。
でくのぼうちゃんです。
おせっかいはどこまでするか
基本、しなくていいことまでやっています。
生活保護費使い込んじゃって家賃滞納して逃げていた子。
つかまえて念書にサインしてもらい分割で支払うというやり取りを、まあ家主さんとの付き合いあるのでしました。
そこから、CWに就職見つかったと嘘をついているから、それを謝罪する必要がその人には
ある。そうじゃないと、家賃払えずどこかに逃げてしまうのは目に見えています。
しかし、おせっかいはどこまでするか。本人は、CWに連絡するのを明日明日と伸ばす。
日払いの内職的な仕事をしてもらって日々の生活をなんとかしてもらおうかと話すのだけど。
その前になんでももらったらいいと思っていたようで、ペットボトルの飲み物をくださいといってきたのでさすがにしかりました。しかし、ほうっておくわけにもいかないのでこれが最後ですと
ペットボトルの水を渡し、この水がなくなったらここの浄水器の水をいれてもいいし、家の水道の水をいれるなりちょっと努力してみましょうと伝えました。
自己解決能力。その力はイマジネーションとコミュニケーションが必要ではと感じています。
しかし、この力の弱い人が多く、他の入居者は横で物音したらすぐ警察を呼ぶという手段に出て、それが当たり前化しちゃってる人もいる。この場合の解決法は自分でなく他人に来てもらうということ。110番をすぐしちゃう。警察も呼ばれたからにはいかなければいけないようで。
昼も夜も夜中でもちょっと音がしたら110番。警察をボディーガード使い。
警察もきちゃうんですね。家主さんが昼間廊下で立ち話していたときも警察をよんでしまっちゃった。さすがに家主さん怒っちゃって。
人にもよるかもしれませんが、イマジネーションとコミュニケーション能力高い人は問題があってもなんも問題ないと感じ生きている。
ここが生きづらさなのかもしれませんが、そこにどれまで寄り添うか。
難しい問題です。
ほな、また。