西成、難波屋にて。
まいどです。でくのぼうちゃんです。
1人芝居活動
以前からちょいちょいとやってます1人芝居活動。
また、やりましてん。
自分で戯曲を作り自分で演じる。
唄でいうとシンガーソングライターですな。
そんな長いものではないし、自分で作った戯曲ですからセリフは覚えます。
普段、泣くことができませんし、泣く時もありませんからここぞとばかりの泣く内容。
思い切り泣きます。
泣きすぎるくらい泣きました。
泣くということ
出産していろんな事がありましたが、怒りという感情は出してましたが「泣く」という感情を忘れてた日々がありました。
悲しい、哀しい、そんな感情てどこから湧いてくるんでしょうね。
映画観て、泣いたりはしますが自分の思いからの泣くという感情はわからなくなってきます。
日々の辛いことは感じるけどそれで泣くというよりはなんとかして乗り切らなくてはという思いが強くなり泣きたい気持ちはどこかにいく。
本当は泣きたい気持ちはあっても、「泣いてばかりいたって幸せはこないから〜」と自分に言い聞かせ、前に進むしかありませんでした。
でも、泣きたい気持ちが解消されたわけでもなく。
そんな時に「芝居をしよう!」と思い立ち、昭和歌謡から膨らむ話を戯曲化させ、ショートストーリーにし演じ、泣きまくる。
私の中でかなりバランスが良くなりました。
で、今回2回目。
哀しみに包まれてしまうよりは
演技で哀しみに自分を包むわけなんですが、練習などをしてそういう状況を何回も作ると、さすがにしんどくなっていました。
哀しみに包まれるより幸せに包まれたほうが気持ちがいいなあ。
そう思うようになりました。
哀しみに包まれすぎるとほんましんどい。
まとめ
幸せが何かわからない人は演技でもいいから、とことん不幸な人を演じて思い切り泣いてを何回も繰り返したらいいんでは?と思います。
しんどいと思ったら幸せになりたいと思うのでは?
なんてね。
世の中そんな甘くはないわなー。
私は1人芝居で、もう幸せに身を包まれたい!と思いましたが。
しかし、幸せを演じるのはできないのよ〜。
幸せはリアルがいい。
まあ、しばらくは生活基盤を固めなあきませんので
1人芝居はお休みします〜。
生きるってほんと大変〜。
ほな、また。

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