http://www.flickr.com/photos/84407959@N04/15457039414
向かい合うことって大事かも。まいどです。でくのぼうちゃんです。
久しぶりに向かい合ってお食事
普段、食事にかける時間というものは、1人だったら五分くらいですんでしまいます。
息子と一緒だったら息子のお世話をしながらとなりますのでじっくり味わうなんて。4歳になってだいぶゆとりでてきましたけど。
かといっても息子テレビ見ながらとか遊びながらですから2人で会話してノンビリなんて風景ではありません。
旦那と2人だけの食事なんてここ何年していないでしょう。家では私と息子が食事終わってからほとんど1人で食事されています。一緒に食事をしているときは、スマホゲームしながらです。あるいはテレビ見ながら。
そんな生活を長らくしますと、それが当たり前になっちゃいますね。
先日、人と向かい合ってお食事をしたんですよ。
お昼でも食べにいきましょうかと。
私は気を使うな〜と思ったんですが、断る理由もないのでお食事しました。
案内されたのは、2人用席。
向かい合いです。
その方は人と会っている最中、まったく携帯電話に触れない方。私もそれならばとスマホにふれないでいました。
そうなると、向かい合って沈黙もいたたまれないですから自然と会話をすることになります。
相手の方が会話の上手な方だったので沈黙な時間はなく。
その方が「私はいつもカウンターの隅で1人で食べているんですよ。そんな食事をしていると味気なくて。今日は嬉しいですよ。ありがとうございます。」
そうお話しされました。
その方は74歳で単身でらっしゃいます。
しばらくして、お食事が出てきました。
いただきますと、箸を持ちましたが、私、かなり緊張していることに気づいました。
あまり、箸さばきも上手ではないし。
左利きですから、それもなんか思われる。
案の定、会話に出てきましたが上手に丸めて楽しくしていただけました。
そのおかげで緊張感がなくなっていきました。
まとめ
向かい合って食事をすると、自分が気にしていることを見られます。
また、相手の行動も丸見え。
視線気にしなきゃダメだし、箸つかわきゃダメだし、食べなきゃいけないし。
いろいろしなきゃダメなことがありますが、そんな緊張感も会話によってかなり緩和されるんだなぁと実感しました。
ダメでも相手からしたら気にならないようですね。
緊張感がなくなると自ずと味わえる。
いつもスマホ片手に食事していた自分。
1人で食事することが多かった自分。
これからは、会話を楽しむ食事も時たま味わってもいいかもねと思いましたよ。
ほな、また。
- 作者: 山田ズーニー
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2007/03
- メディア: 文庫
- 購入: 23人 クリック: 180回
- この商品を含むブログ (59件) を見る
- 作者: アービンジャーインスティチュート,金森重樹,冨永星
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2006/10/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 156人 クリック: 3,495回
- この商品を含むブログ (421件) を見る