でくのぼうちゃんのブログ

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すごいなーという言葉について

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photo by Dim Sum!

すごいにゃ〜。

まいどです。でくのぼうちゃんです。

すごいなーという言葉

人によって違うんでしょうけど。

うちの旦那は時々コミュニケーションをとっていて?という対応をするときがあります。

結婚して5年くらいはそんなに気にもせずだったんですが、5年過ぎ6年過ぎ7年過ぎと年月を重ねていき、なんだかおかしい?ということがわかってきました。

その代表が「すごいなー」という言葉でした。

昔は、単なるほめ言葉としてそんな気にしておらず、「そんなことないよ~」と言ってましたがある日「だからなんやねん」という気持ちが湧きおこってきたんですね。

先日も息子の同級生のインド人のママさんに「インドって0を発見したんですよね、と聞こうと思うんだ」と言ってきました。

「言ってどうすんねん」

「すごいなーと思って」

「だから何が言いたいねん」

そんな会話をしました。

「そんなん言ったら馬鹿にしてんのかと思われるで」といいました。

素直な賞賛と馬鹿にした賞賛の微妙なニュアンス。

それが旦那の言葉は馬鹿にした賞賛に聞こえるんですね。

4歳の息子にも

まあ、高齢者やママ友通しで子どもたちに「こんなのできてすごいねー」というのはありだと思うんですよ。

人によっちゃ、「すごいなーって言葉は言われたい」という家庭もあるだろうし。

色んな価値観ありますから。

 

ただ、自分の家庭内で子どもに「すごいなー」というのは私的にはどうかなと。

 

息子がDVDを一人で変えたんですね。だいぶ前から勝手にやってます。

そんな姿をみて旦那がかけた言葉。

 

旦那「すごいなー、●●君は」

息子「・・・・」

 

息子、「すごくないよー」と言いかけたんですが、やめたんです。

なにか思ったようで。

 

そんな息子に「上から目線で言わないでっていってあげ」といいました。

息子は黙っていましたが。

 

旦那曰く、「家ぐらい上から目線でいわせ」と反論してきました。

どうやら上から目線で物を言っているという意識があることがわかりました。

 

まとめ

人によってほんと素直な賞賛を言われるかたもいます。

言われてうれしくなるような。

しかし、旦那のは違う。

自分が上の立場に立ちたいからいう賞賛。

4歳といえどもわかるようです。

「すごいなー」という言葉はそこでコミュニケーションが切れる言葉だと思うんですね。

まあ、ほんとに感動してたら簡単にすごいなーとは言わずに別の言葉で表現していると

思うんです。

人によっては「すごいって言われたい」という人もいるので、そういう人は旦那のすごいなーはまた違った印象になるかもしれませんね。

ほな、また。

 

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