香りをあなどってはいけません。
まいどです。でくのぼうちゃんです。
香りについても思いをダラダラと書きます。
過度な柔軟剤の香りでフラフラになりましたので。
一日だけでは足らないのでしばらく続くかも。
香りというもの
香りといえば皆さんが思うものはアロマテラピーでは多いのではないでしょうか。
アロマテラピー、はまりましたね。
資格もとりました。
団体の加入更新料が高くてまた、目標が見えなかったので更新しませんでしたが。
今から15年ほどまえ、リフレクソロジーサロンに勤めておりました。
サロンに勤める前はそういった学校でリフレクソロジーを習いました。
そこでアロマテラピーに出逢いました。
何も考えなくてもなんだか心が落ち着くぞ!
そうアロマテラピーのすごいところはそこなんですね。
香り成分が鼻から皮膚から吸収され血液を通って各器官へと運ばれる。
また、海馬という記憶を司る部分も刺激されまして色んな記憶もよみがえる。
いい事づくしなことばかりを習いました。マイナス面、聞かなかったなー。
そんな思いもありましたが、楽しいのでいろんなエッセンシャルオイルを買いそろえました。
実は、アロマテラピーにはまる前にちょっと湿疹がひどくなりまして。
もうどうしていいかわからない~ほど顔がパンパンに腫れてしまいました。
この時にこのパンパンな顔をなんとかしてくれたのが医者とリフレとアロマ。
医者の処方してくれた薬が湿疹を抑え込んでくれて、リフレで人とのふれあいを感じ、アロマでなにも考えなくてもいいよ~という安心感を与えられ。
当時は食事の影響なんかまったく考えなく(アレルギー持ちなのに)好きなものを栄養考えなく食べていたので今となったらそりゃ出るわと思いますが、当時は考えることを放棄していた人だったのでただ、痒いのをなんとかしたいということを棚からぼた餅的な発想で祈っていました。
そんな私に医者とリフレとアロマをはいよ!と与えてくれた。
なぜ、そんな顔がパンパンに腫れたのかまったく考えず、対処をしてなんとかなって喜んだ。
そんときちゃんと考えていたらイーストコネクションでまたえらい目にあわなくてすんだんだろーな、私。
そう後悔してもどうにもならないんですけどね。
ただ、アロマは心の偉い影響するんだーということがわかり、勉強して資格もとり部屋のあちこちに垂らしたり、ハンカチに垂らしたり、常にアロマと一緒の生活をしておりました。
香りはエッセンシャルオイルだけではないのだ
私の場合、はまるとやりすぎてしまうという欠点があります。
もう、どこでもいつでもアロマ。なんでもアロマ。
しかし、やっていて気が付きました。
食事するところにアロマを炊くと食事がまずくなるということ。
ラベンダーの香りと魚焼いたときはあわない。
そこから、ちょっと待てよという思いが生まれてきました。
また、常にやりすぎてしまっていて持ってないと不安にもなってきました。
待てよ、私。依存ってないか?
効果はあるけどこれかがないと安心できないって。
なんか怪しい薬ぽい。
そんな思いが出てきてアロマテラピーをするのをやめました。
出産して洗剤香りをすべて無香料に
出産して母乳育児を。
ここに通いだして色々学ぶことになりました。
スパルタに。洗剤についても色々と指導。
で、使うものすべて無香料となりました。
家にあるもの、香りをすべて無くしました。
すると、不思議なものである期間超えたぐらいから芳香剤の香りに敏感になってきました。敏感だけならいいけれど、嗅ぐと頭が痛くなってくる。
そこの母乳相談室は香料入った洗剤で洗われたタオルは持ってくるな!というところでして持ってきたお母さんはそりゃ、すごく言われる。しかし、言われるほど香料がきついし頭痛いし。
無香料の生活になって食事も気を使って、息子の湿疹はおさまっていきました。
私の眼の花粉アレルギーもなくなりました。
今も平和。
しかし、香りにはまあ敏感になりました。
アロマテラピーもあうものとあわないものが出てきた。
施術を時々する機会がありましたが、オイルが浸透しすぎてアロマがまわりすぎてくらくらしていました。
魚をあげた香りを嗅いで脱水症状に
そんな状態の時に、職場の横が保育園でしてそこで給食を作っているのですが、そこの魚を揚げた香りを嗅いだ時にお腹がピーピーになってしまいました。
頭もくらくらする。
そんな時に外出をしなければいけない。
天王寺の味ビルをうろちょろしていたんですが、お腹が痛くなってお店で倒れてしまいました。お店の人にトイレにつれていってもらって出すもの全部だしてお店で横にならしてもらうほどに。
この時に、この社会は香りというものにたいしてなんて無頓着なんだろうと実感しました。
私の免疫力低下も問題なんですが、どんな油で魚を揚げたのかというのも考えたいところ。
私は油の酸化に敏感に反応する体質になってしまったのです。
劣化した油の酸化には敏感に体が反応する。
今、「劣化油症候群」という言葉があるんですね。
まあ、検索したら色々出てきます。
とりあえず劣化した油は体に悪い。
この香りは街のあちこちで香るんですよね。
コロッケ揚げているところとか、から揚げ揚げてるところとか。
音は騒音という言葉がありますが、香りは騒香というのがない。
とりあえずまとめ
まだ、だらだら続くようなのでいったん締めます。
香りはほんと街では「騒音」ならぬ「騒香」状態。
品質を高めてくれいといつも思います。皆に臭ってほしいなら。
香り、大事ですよ!
ほな、また。

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