首って大事。
まいどです。でくのぼうちゃんです。
首がコリコリ
そう、首がコリコリなんですよ、私。
後頭部もコリコリ。
痛いほどになったのは30代半ばでブラック企業的なとこに勤め深夜1時頃まで仕事をしていた時。もうそんときは後頭部、痛すぎて頭全体がフラフラ。メンタルもフラフラ。
辞めてピークはなくなりましたが、首と肩の凝りは解消されず。
食事制限した時は不思議にましになっていきましたけど。主に砂糖、小麦粉をやめた時はコリはへりましたねー。しかし、この世の中で砂糖、小麦粉をやめることは出家する覚悟がいりまして。ましてや都会で大阪、梅田を通る私の意志はすぐに崩れてしまいました。
仕事、育児で時間におわれコリのことなんて忘れていました。
しかし、いま縁があってカイロプラクティックをしてもらってまして。
首がコリコリ、肩がコリコリということが判明しました。
仕事、育児してたらコリコリも麻痺するわ。
首はいま流行りのストレートネックになっていたようです。
ここのサイトがけっこうわかりやすく解説されているかしら。
頸椎の生理的前湾角度30度以下の首の状態をいいます。
詳しくはサイトを読んでもらったらいいんですが、首はある程度の湾曲があるのが本来の状態で、その湾曲がなくストレートな状態になっている首のことをいうようですね。
頸椎7番という首と肩がまじわる(?)ところのボコって出ている分の骨の角度がどれくらいかというのが関係しているようです。
画像引用 頸椎:wikipediaより
頸椎は7つの骨でできていてその一番下の骨が頸椎7番。
この頸椎の自然な湾曲がないと頭を自然の力で支えることは難しく、どこかしら力がはいってしまうとのこと。
私はその頸椎7番の周辺がコリコリで首が前にでていた状態なので、それにともなって他の筋肉にも影響がでていたようです。
枕を置いてもらう
施術が終わってしばらく横になりましょうというので、なろうとしたら専用の枕をいれましょうと枕を首にいれられました。
さすが、先生。
枕をいれる位置がコリコリで動きにくいところにすっと入れてくれまして。
まあ、気持ちいい。
ああ、コリがほぐれていく。
ちょうど首のボコってしたところに手前のところに専用枕をいれてくれました。
こんなんだったなあ。
枕を置く位置って大事なんですね。
家ではバスタオル
家ではバスタオルをクルクルとまるめたもので代用できるようです。
クルクル棒状になったバスタオルを頸椎7番上の骨頸椎6番の下あたりに置く。
棒状バスタオルを枕にして寝た時、頭が床につくのが普通だそうです。
つかないよ…私。
家でとりあえずバスタオル頭に敷いて寝っ転がりました。
息子からは「かあちゃん、起きて~」の声。
いや、しばらく寝させてくれい・・・。
昔の人の首枕はすごいかも
よく時代劇でみるお殿様が首にするあれ。
けっこういいかもと思えてきました。
amazonで「枕 江戸」で検索すると
「枕絵」がいっぱい出てきました・・・。いや、ちがうよ・・・。
まとめ
頸椎7番をどのような角度にさせるかがポイントですな。
まあ、そればかり考えて生活できませんから寝る時にバスタオル枕でほぐすのがいいかもしれません。
しかし、頸椎7番を本来の角度にしてもらうと首のしわがどばっと出てきました。
ああ、これが現実。歳とったな、私。
ほな、また。

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