昔はこの雑誌の表紙みただけでキャーと思っていました。
まいどです。でくのぼうちゃんです。
資格の講義を受けました
久しぶりに人の話を朝の9時半から夕方5時まで聞きました。
何年ぶりでしょうか。
資格の講義なんですけどね。
普段、ちゃんと人の話を聞かない人なのでまあ、身体が拒否反応か教室のシックハウスかわかりませんがだるくなる。
しかし、なぜか私の席は一番前に用意されており逃げることもできない。
うへーと思いながら講義を受けました。
午前中は目が見えない(全盲)の方のお話でした。
まあ、この方のお話、けっこう人権というものを考えさせられました。
本音トークなんですが、するどい部分を言われていました。
それはエロなこと。
エロなことなんて普段から話さないよ~。
福祉とエロ
福祉の世界ってエロなことを考えない政策だなと思いますし福祉で働く人もエロに対して免疫がどちらかというとないような。
私なんか女子校育ちなもんでエロの免疫(下ネタ)はまったくありません。
おっちゃんたちも「ああ、この人の前でエロな話はできないな」と思ってくれているようで下ネタは避けてくれています。
たまに下ネタ言いますが、軽く流します。
まったく免疫ありません。
その全盲な方からの質問で、
「仲良くなった知的障害者の方がソープランドに連れて行ってほしい(家族からも頼まれる)と言われたらどうしますか?」
というのがありました。
そんな場面なんか考えたことがないけれど男性だったら行きたいということはあるわな。こういうのも自己実現だわな。
私は事業所に連絡してその筋に詳しい人にチェンジしてもらい私は行かないと答えました。詳しくないし。
その方は、「いろんな答えがあっていいんですよ」と私の答えを否定することもなく受け止めてくれました。
エロってなんか否定的にとらえられがち。
学生時代は友達とガールズトークで妄想レベルのエロを話はしましたが、男性とはそんな話できませんし、したいとも思わない。
普段の生活に関係ない話題と思ってしまいます。
結婚してお酒を飲みにいくこともありませんからそんなエロトークで盛り上がる場面もなく。
風俗的なことってお金もありませんから行くこともないし行きたいとも思わない。
一度行ってみたいなーと思うのはオカマバーくらいでしょうか。
ホストクラブはなんか引いてしまいそうですし。
しかし、いろんな人いますからガイドヘルパー利用者が行きたい希望場所でソープもありえる。ホストもあるでしょう。
事業所ではお断りするところが普通でしょうが、講師の方は知り合いの自閉症の青年たち6人頼まれて一緒にいった話題をしてくれました。
目が不自由だからソープの看板がわからない。
困っているところ通りがかりの人がお声をかけてくれて連れて行ってくれてなんとかなったと言っていました。
そう、知り合いからお願いされたらこまっちゃう。
でも、これって避けて通れない問題。
福祉業界はちゃんと問題を考えているのかな。
まとめ
お願いするほうも相手見るでしょうけどね。目が不自由な講師の方にはそのようなお願いしても受け止めてくれると思われたんでしょうね。
私は下ネタもNGなんでそんなお願いこないと思いたい。
でもなにがあるかわからない。
その筋が得意な人を見つけておかなくては・・・なんて思いも出てきたり。
女性のエロな悩みなら聴こうか!と思うので、こういったお話は同性がいいですね。
久しぶりに人の話しを聴くのもいいもんだ。
そう思いました。
ほな、また。