まいどです。でくのぼうちゃんです。
人生に影響を与えた1冊
結構、本にいままで人生に影響を与えられています。
しかし、その中で1冊!となるとけっこう悩みました。
で、悩み抜いて思ったのがこちら。
大人になった少女たちへ! My Birthday (実用百科)
- 作者: 実業之日本社
- 出版社/メーカー: 実業之日本社
- 発売日: 2012/11/15
- メディア: 大型本
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最近私の世代向けにでたものがありました。今は休刊されていますね。
そのつい最近でたものをパラパラと読みましたが、もう昔みたいにじっくりは無理です。自分の星もさがせません・・・。
小さい字がしんどいよ・・・。老眼・・・・。
さて、この本、私が小、中学校時代に全盛期だったと思います。
毎月買ってましたね。絶対。
1979年4月創刊。毎月8日が発売日だった。wikiより
なにが面白いって、いろんな占いができるんですよ。
いまなら絶対、めんどくせーとなるものでも当時は自分がどの分類かを知るために
小さい小さい字で書いてある早見表なるものをまあ、何時間もかけて調べていましたね。数字足していく作業とか。
また、西洋のおまじないなんかも載っていましたね。
タロットに出逢う
そのmy birthdayのふろくでタロットカードが付いていました。
それがたいそうきれいなイラストで。
まつざきあけみさんのイラストです。
今はホラー漫画家ですかね・・・。
当時は妖精やら天使やらをまあみごとに書いてらっしゃいました。
そのタロットカードを本から外してカードにして載っている占い法をやるわけです。
毎日、毎日、毎日、毎日。
タロットカードは正位置、と逆位置というのがありまして出た天地逆の状態で意味がまったく正反対になります。
明日の運勢はどうなりますか。
私は漫画家になれますか。(当時の夢は漫画家)
そんなことをタロットカードで毎日占ってました。
解釈もぜんぶ載っていましたのでそれを見て自分で解釈して。
死神がでたらもう一度やって。(意味ないです)
姉もタロットに興味もってたのかなぜか家にあってしまいにゃ、それを使って毎日毎日占っていましたね。
お蔭様で物事は視点によっていい意味にもわるい意味にもとらえることができるって考え方ができるようになったと思います。
姉は「ムー」だったのかな?
「ムー」の雑誌の裏にある広告の商品を買っていたな・・・。
睡眠学習の機械・・・。指を乗せたら潜在意識が活性化する機械・・・。
ムーはまだあるんですね。
皆さんお気づきかと思いますが、私の今の興味はすべて「my birthday」から出ております。
これがなかったら今の私はない。
まとめ
本とは、普段の自分の生活では知りえない情報を教えてくれるものだと思います。
my birthday呼んでなかったらタロットなんて知りませんでしょうし、妖精の話や白魔術の話なんてのも知らなかったでしょう。
親は私がmy birthdayを読んで毎日毎日タロット占いをしている姿を親はどんな思いで見ていたのか知りませんが。
そういえば父親がそっち系好きでカルト本をもってましてそれもよく読んでましたね。
なぜ存在するのか 謎解き[オーパーツ]決定版 時代の最先端すぎた技術・場違い現象の超しくみ
- 作者: ラモント・ウッド,藤野薫
- 出版社/メーカー: ヒカルランド
- 発売日: 2013/03/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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親の興味本も私の人生に影響を与えた1冊なんでしょうね。
親と興味わくものが似ていますから、けっこうありがたかったなー。
本なんかも親に購入させたりして。
人生に影響与えたかどうかなんて大人にならないとわからない。
子どもには興味持ったものを追及するのサポートしたいもんです。
私と似てほしいなー。親の願望ですね。
ほな、また。