あかんもんはあかんのです。
まいどです。でくのぼうちゃんです。
PATMという病態
PATMというのはpeople allergy to me の略です。
ある人の周りの人が咳き込んだりのどの違和感を感じること。
病態の原因としてはいろいろと言われているようですが、本当のことはまだまだ分かっていないようです。一番可能性のある病態として、身体のデトックス機能の一つとして体表面から特定の物質が分泌され、それが空気中に拡散する事によって敏感な人がアレルギー症状を起こすのではないかと言われています。小西総合医療内科 小西先生のブログより
人が原因のアレルギー反応といえばいいのかしら。
とりあえず、我が家、これが問題になっています。
原因は旦那のたばこ臭。
たばこを一日何本すっているのか知りませんが、この頃かなりの本数になっています。
寝ていてトイレに起きるとそのたびに外に煙草を吸いに出る。
そして寝る。
半年前よりはかなり増えているようです。
だから、旦那からのたばこ臭がすごくなっているのです。
私も調子いいときであったらそんなに害はないのですが、雨降りの時など湿度が高くなるとそのケミカルな臭い物質が空気中の水分と結びつくのかそれを吸った私は頭が痛い、イライラするなど調子が悪くなります。
旦那からでる煙草のケミカル臭、なんかビリビリと硬いなにかになって漂っているのです。
それが私の肌にあたり、痛い。
また、たばこ臭が体から出ていてそれがなんとも言えない空気を作ります。
煙草さえ控えてくればいいのです。
確かに、部屋の中で吸わず外で吸いますが、たばこ物質は体にまとわりついてますから
もう、どうにもならない。
本人に煙草を減らせといっても、「タバコ吸うのはお前のせい」と返されたらもういいようがありません。
敏感なお前が悪いのだよ。
これは化学物質に過敏な人がよく言われるようです。
確かに、敏感な私が悪いかもしれない。
泥川に順応するように変わらないといけないのか。
求めないようにしたいが
なになにしてほしいと求めても話になりませんから、求めないように解決するにはどうするかを考えます。
私的には鉄分サプリで免疫を強くさせたほうがいいのか?
旦那と一緒にいる時間を少なくすればいいのか?
まあ、早く帰られたら一緒にいる時間は長くなりますが、早く私と同じ部屋にいないでほしいとはお願いしました。
寝てくれたら相手も健康になるでしょうし。
小西先生のブログを読んだら「皮膚ガス検査」というのがあるようです。
皮膚から出ている化学物質を測定するものです。
旦那に「あなた皮膚から毒ガス出しているかもしれないから検査うけて」
とはいえません。ていうか測定せんでもわかるレベルなんですけどね。
ブログを読むと「自分が原因でまわりの人にいろいろな症状が出ることは精神的ストレスで、中には生きる望みを失ってしまったといわれるかたもおられます」と書いてます。そんな謙虚さがだんなにもあればと思います。
この場合だとPATMの患者に該当するのは旦那ということになります。
しかし、本人は悩んでもなく、健康であると思っている。
となると「患者」ということにならない?
まわりが患者?
まとめ
この問題、結構あるんじゃないかなーと思います。
原因の「患者」に該当する人は患者でなく生きて、なにもない人が「患者」になる。
「患者」に該当する人は治療となるわけですが、なにもない人が治療する。
ただ、原因となる人から離れればいいだけなんですけどね。
家族であれば、夫婦であればそんな簡単に離れられません。
とりあえず、旦那と一緒にいる時間を少なくする。
煙草を減らしたいという思いはどっから湧いてくるんでしょうね。
いつかその思いが出てくる何かがあると信じて生きていくしかないのでしょうかね。
まいった、まいった。
ほな、また。
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