栄養は大事。
3歳息子の湿疹その後
52日前にミネラル補充療法を行うことを決め、鉄分シロップを処方してもらいました。
その後どうなったか。
もう、塗り薬はまったく塗っていません。
なのに、貨幣状湿疹はみるみる乾燥していき、消滅しています。
腕のところにあった貨幣状湿疹もほとんどありません。
肌は乾燥気味だったのにしっとり保湿力がある肌になりました。
あんな苦労していた湿疹がただ、鉄分を補充するだけでなくなっています。
なんということでしょう。ははははは。
本人も痒くないので以前より元気になり、行動もより活発になりました。
前にもまして、笑うようになりました。
うれしい限りです。
去年の6月はあっちこっち包帯をまき、顔はパンパンだったのに。
顔写真は出せれませんが、去年の今頃の状態を知っている人は今の息子を見ると
びっくりします。
気をつけていること
・体温アップ
・血流をよくする
・造血
・常在菌を減らさない
鉄分を補充して治っていっているからといって何もしてないわけではありません。
ただ、食べ物に対しての恐れはなくなりました。
お弁当を持っていくのをやめ、保育園で用意されているお弁当をお願いしました。
卵も以前は怖かったですが、今は有精卵でワクチン接種されていないものを食べさせています。ゆで卵一個食べても大丈夫になりました。
タンパク質をたくさんとらしています。
肉、肉、肉!!豚肉、鶏肉!!牛肉はまったく取らしていません。
砂糖は極力取らしたくないのですが、もう砂糖の甘さの喜びを知ってしまったので
絶対だめ!は言えなくなりました。ただ、甘いものを取った後はお茶を飲め!と言ってます。
人工香料が入ったものは家に置かないようにしています。
シャンプーも湯シャンです。
歯磨きも歯ブラシのみです。
洗剤は乳酸菌発酵液を使っています。
なるべく笑うようにさせています。
笑うと体温が上がる。興奮するからです。体温が上がると血流もアップします。
とりあえず体温を上げる、血流をよくする、造血効果があるものを食べさす。
よく、歩くようにさせる。走らせるようにする。
保育園まで自転車通園。(本人からの申し出)
お金がかからない方法で運動をさせています。
鉄分欠乏チェックリスト
お子さんに当てはまるとおもうものすべてにチェックをつけてください。
・朝、なかなか起きてくれない。
・集中力がなくイライラしてキレやすい。
・学校の体育の授業や部活についていけない。
・学校では元気だが家に帰るとゴロゴロしている。
・低体重児(未熟児)で生まれた。
・冷えやすく、寒がり。
・成長痛がある。
・頭痛、めまいがある。
・動機、息切れが激しい。
・スポーツなどで体を動かしていっぱい汗をかいている。
三つ以上当てはまれば、鉄欠乏の疑いがあるとのこと。
こちらの本から引用しています。
一般医療では、貧血か否かを判断する基準にするのは赤血球に含まれるヘモグロビンなのです。
栄養セラピーではフェリチン(貯蔵鉄)に注目されています。
このフェリチンは一般の血液検査ではわからないということで隠れ貧血のキーワードとなっているようです。
ヘモグロビンが満タンでも、フェリチンが減少してしまうと人間の体は鉄欠乏になり、さまざまな不定愁訴を引き起こします。ヘモグロビンの数値を診ただけではわからない、”潜在性の貧血”が多くの子どもの体の中で生じているのです。
隠れ貧血なんてあること、知りませんでしたね。
ためしてガッテンでも取り上げられてたんですね。
まとめ
自分の貧血体質が息子にも影響しているとは思いもしていませんでした。
たかが、貧血、されど、貧血。
冷え症も暖めて治るというわけでもない。
食事の大切さをしりました。
今は、まだ鉄分シロップにお世話になってますが、貯蔵鉄が満タンになり血流もよく造血ばっちしな体になったらほんと嬉しいです。
笑いも忘れずに、血流アップですわ♪
ほな、また。