カーライト効果。
まいどです。でくのぼうちゃんです。
旦那の腹立つこと
旦那が職場で腹が立つ後輩がいてると話し出しました。
どんな後輩なん?と聞くと、年輩の人の前で自分のことを「俺」というとのこと。
私は「はあ?」的なレベルだったんですが旦那の中ではありえない行為とのこと。
社会人たるもの、自分のことは「私」と言わなければいけない。
そう言い切りました。
あたしとしたらどっちでもいいんでないかーと思うんですが、自分の教育が悪いと叱られるのは自分だとのこと。
その後輩の同輩は自分のことをどういってるの?と聞くと「僕」とのこと。
「私」ではないではないかというと「俺」よりはましとのこと。
じゃあ、ちゃんと説明してあげたら?(私の中ではどう説明するのか気になるけど)と伝えるともう軽く注意したけど聞いてくれないとのこと。
どう説明したのと聞くと、「社会人なんだからと説明した」とのこと。
どういう状況で「俺」と言ってたのかいまいち見えない。
私からしたら「俺」でも「僕」でも「私」でもどうでもいいと思うが。
私は女性なので職場では「私」しか使う言葉がでてこないのでわからない。
人に対してどのように注意するか
相手が話を聞かなくてもそれが相手にとって良くないと思っているんだったら相手のためと思って何回も行ってみたら?と伝えると、殴っていいんやろか?というから自分がしたことは返ってくると思うけど、殴ったら殴り返されてもいいと思ったらそうしたらといいました。
すると、それはいやとのこと。
自分の評価が下がるからなんとかしてほしいんやらしい。
じゃあ、正直にそれを言えば?というとなんかごにょごにょ。
そんな話をしてますとある例えを思い出しました。
「カーライト効果」
これは私が勝手につけた名称なんですが、車のカーライトの話しをしました。
私はカーライトは相手(まわり)のために小さくしなければならないと思っていました。しかし、ある日小さくすることによって自分がまぶしくないことを発見しました。
周りのためと思ってやっていたことは自分の為やったということがいつかわかる。
それを私は勝手に「カーライト効果」と読んでいました。
その話をすると、旦那は「?」
よくわからないとのこと。
人の為にするということを旦那は偽善と思っているようです。
私からしたら人の為にすることが偽善かどうかなんてジャッジできないわけですし相手がどう思うかもわからない。
だからとりあえず気楽に相手の為やと思ってやってみという意味だったんですがそれは偽善だ!と言い張りました。
私からしたら偽善だからなんやねんという話ですが。
腹立つ後輩が自分の思っているように言葉づかいができないと怒る。
それで怒るぐらいなら後輩の為と思ってわかってもらうように頑張っていったらええやんかと思うわけです。
そんな言葉の使い方ぐらいで怒るのはどうだろう?と言いましたがそれは大事だと言い張る。
お前と話したらイライラするというので話は終わりました。
まとめ
旦那からしたら「そうだね~」と言ってほしかったのかわかりませんが、話を聞くと
「俺」でも「僕」でも「私」でもどれでもいい話だと思い「そうだね~」とは言えませんでした。
そんなことで怒っている旦那を先輩視しているのか?というところも疑問です。
「私」と使っている旦那をみているわけですから、それが普通だと思ったら後輩も自然に「私」と使うと思うんですよね。
そこに違和感があったから「俺」って使ってるんじゃないのかなー。
まあ、その現場を見てなくて旦那の意見しか聞いていませんのでなんとも言えませんが。
そんなことよりもっと違うことで怒ることがあるのではないのだろうかと思うのですが。
ほな、また。

マンガとクイズで覚える社会人として知っておきたい「言葉づかい」の常識110―「正しい日本語力」を身につければ、もう恥をかかない、迷わない! (KOU BUSINESS)
- 作者: 日本語学研究所
- 出版社/メーカー: こう書房
- 発売日: 2002/08
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る