でくのぼうちゃんのブログ

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「戦い」を常に意識して癖づいた私の思考に平和を意識することは可能か?

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武器がなければ闘い、武器があれば戦い。

まいどです。でくのぼうちゃんです。

闘いと戦い

闘いと戦いの違いはなんだろうとふと思ったのでネットで調べてみると次のような答えがありました。

「戦」は武器で敵をやっつけること。

「闘」は二人が手でつかみ合うのが本来の意味。

 漢字の成り立ちから考えての答えだそうです。

「闘」は己の手を使うから殴る方も殴られる方も痛みもともなう。タイマン喧嘩ですかね。漫画であれば終わったあと「お前すごい強いな!(笑)」なんて仲良くなっちゃったりする。

「戦」は手でなぐらない。なにか武器を使う。相手は痛いけど自分は痛くない。

傷つけた感覚はないですね。

ツイッターやFB、LINEなども武器になるのかなー。

母は「戦い」をするものと思っていた

子どもを生んで、子を守りたいがために色々と自分の考えを通そうとしていたことに子が3歳10か月になりかけて気づきだしました。

自分で自分を痛いなーと思ったのは、自分の価値観を一番と思って相手を降伏させようとしていたこと。

相手と平和な関係になろうということは考えずです。

私の考え方が一番で私の通りやっていたら健康になるのよ!

自分を上にしたかった。

母親は周りと戦って子どもを守らなければいけないものと思っていました。

FBやツイッターネットなどを使っているから「戦い」ですね。

平和な関係になろうと努力した話し合いもあったのですが、それは相手が平和を望んでいなかったので遮断されてしまった。

その時はもしかしたら無意識に相手を下にしたいという思いが言葉の端節に現れていたのかもしれません。

 

出産してまず迫ってきた問題は「母乳で育てたい」。

この問題は母乳がわんさか出てたらなんもなかったんですが母乳が出ない私からしたら大問題です。

真っ向勝負で向かうと母乳で育てるどころか育てることすら難しくなることもある。

この時は、先人の知恵を頂いてうまく平和に進めることができました。

といってもミルク混合ですが。

でないもんはでないのです。

今思ったらこうすればどうだったのだろうと色々思うこともありますがもう母乳で育てることもありませんから考えません。

次の問題は「保育園給食」の問題。

なんせ、毒から我が子を守りたいと必死で自分の価値観を真っ向勝負で相手にぶつけるもんだから相手からしたら「はぁ?」といったもんで。

私もあれこれ無理ですとは言ったらややこしいだろうと問題回避で「お弁当持っていきます」とお弁当を持たせました。

これで平和になるかと思いきや、心の中にはいつも「戦」がありました。

保育園の価値観と私の価値観は合わないわ!

保育園は子どもを悪くさせる!

子どもを守らなければ!

こうやって「戦」ことばかり考えていると誰にでも戦おうと思っていくもんです。

旦那にも、家族にも。

私は相手を屈服させたいがために戦かっているのか?

こんな思いがずっとあると「平和」は訪れません。

つねに「あいつをなんとかしたい」と思うわけですから。

人は変わりません。

変われるのは自分だけ。

身近にいる人は自分の姿を見て変わるかもしれませんが変えようと意図的にすればするほど変わらない。

お互いが「平和」であるために

お互いが「平和」であるために相手が何に対して不安を持つかを考えて根回しをするなどが必要か、また自分は相手を思って自分の思いを抑え込む癖があるのでそうしていないか。

抑え込んでもいいことなのか?

後で爆発しないか?

何を望んでいるのか?

それを自分に聴くことは大事だなーと思いました。私の性格は。

まとめ

戦わずに自分がしたい道を行く。

これは理想ですが果たして可能か?

常に平和を意識することは可能か?

私の心はもう「戦う」心を持ってしまう癖がついてしまいました。

果たしてこの癖は少なくなるでしょうか?

鉄分補充か?

 

「戦」のことばかり考えるといつでも「戦」が起こる。

闘争心を日々の生活で成長させてもなあ。

どんな自分になりたいのかな?私。

 

そういや息子が一年前ぐらいの色々問題ある時に私に言ったな。

ちょうど、保育園でアングリーとハッピーの顔を書いた紙を貰ってきたとき。

「お母ちゃんはいつもアングリー。ハッピーはいや?」

その言葉を今、思い出したなあ。

うーん。

 

ほな、また。

 

ヤクザ流「戦わずして勝つ」心理戦術

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 これは違うか?

 

 

 

 

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