でくのぼうちゃんのブログ

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人生壁ドン状態になって見えてくるもの。この気持ちを理解したいために自分を追い詰めているのだろうか?

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目の前に壁がドーン。人生での壁ドン。そこで見えるもの。

まいどです。でくのぼうちゃんです。  

売って売ってうりまくれ作戦再開。

3月末で雇用契約終了となり、我が家の家計に影響が出てきました。

貯金などはもう人生いっぱいいっぱいなんでなく、日々一生懸命生きている状態です。とにかく売れるものは売ってしまおう。

もう使わないもの。必要ないもの。それを取捨選択することを日々迫られます。

衣替えをしていたら賃貸営業時代に購入した大量の服が出てきました。

おお、あったかと一つ一つ手に取りコンマリさんのいう「ときめき」がでるかどうか

確認したらまったくでないものだったので(いい思い出がない)売ることに。

ヤフオクで自分で売るにはあまりにも数が多いし売りにくいものばかり。

売れるかどうかもわかりませんし。

ナチュラル系ブランド宅配買取店のHPに登録しましてさっそく「無料宅配キット」をお取り寄せしました。

ナカガワクロージングといって梅田にある服屋さんがあります。

生地など結構上質なものを使ってパンツなどを販売しています。

賃貸営業時代の私は「高級感を出そう!」というのがありまして来ている服は結構セレクトショップで選んで生地が上質なものを選んでいました。

ブランド名は知られていませんが生地が上質なのです。

そう、生地が上質なのです・・・・。

15点送りました・・・。

 

査定金額   1900円

 

生地が・・・。

 

クリーニングされて袋に包まれた状態で一つ一つきれいだったんですがね・・・。

 

まあ、ときめかないものがなくなったということで気持ち切り替えます。

 

1900円くらいで我が家の家計が温かくなるわけありません。

最後の砦に手を出しました。

結婚指輪よ、さようなら

子どもができて体質がかわり、金属アレルギーになりました。

ピアスや指輪が常時付けることができなくなったので結婚指輪も外していました。

一応、大事にはしていたので息子のへその緒と一緒に保管していました。

マリッジブルーということで内側にサファイアが埋め込まれています。

プラチナです。

それを家の近所の金属買取店に売りに行きました。

そこで様々な貴金属を売りました。自分ではこれは・・・というものに18Kが使われていたりして結構な値段で売れました。

今回の結婚指輪も正直売れないだろう、売れても3000円くらいだろうと思っていました。

 

思ったより高値で売れました。

 

16,800円

 

ありがたや、ありがたや。

 

旦那には売ったことは言えません。何十年後かに二人で海外にでも旅行が出来るほど

日々の生活にゆとりがでたときにポロリ、さらっと言います。

 

人生壁ドン状態の時に思ったこと

このような状態はすべて自分が蒔いた種なんですが対処対処でやりくりしてきて

最後、詰まれた感じです。

こんな状態になるとうつ状態になっている暇などまったくなく、常に「どうする?私!」と問わなければいけない。

そしてなんとかしないといけない。

体調もあるんで健康管理も考えてどないかしないといけない。

自分は人生においてMなのだろうか?

そんな思いも出てきます。

しかし、今の状態でよかったなと思うのは「ひとりではない」ということ。

この壁ドン状態な家計を自分一人で背負っておらず仲間がいるという意識を持てたことです。

旦那の意識がちょっと変わってきたようです。

今までだと一緒に暮らしていても「家計が苦しいのはお前がちゃんと家計管理をしないから」と家計が火の車の状態をすべて私一人のせいにしていました。

問題を私一人が背負わなければならなかった。

しかし、別居しまたもとに戻り家計が火の車はどうやら私一人の問題ではないということがわかってきたようです。自分の収入も少なくて足らないということがやっとわかったようです。もっと早く気付いてほしかったですが。

私ら親の問題で息子に迷惑かけるわけにはいきません。

旦那と二人でなんとかしないといけない。

旦那は仕事が休みの日曜日には派遣の仕事に行ってもらっています。

 

問題は一人で背負うより誰かと共有したほうがはるかに心が楽です。

 

私一人ではなんともできない。限界があります。

 

人生壁ドン状態だとこれがわかります。

私は一人ではないということが見えてきます。

 

これを知るために自分を人生壁ドン状態に追い込んでいるのだろうか?

 

また、息子の存在は大きいですね。

家に帰ると息子の世話をしなければいけませんからそんなボーとしている暇もない。

息子のすることは面白いですしね。

 

まとめ

まだまだ売って売ってうりまくれ作戦は続きます。

実家にある着物を売ります。

命を染めし一竹辻が花 (ライフ&ワーク シリーズ)

命を染めし一竹辻が花 (ライフ&ワーク シリーズ)

 

 作家は久保田一竹です。辻が花です。

値段はバブルの頃購入したもので軽自動車が一台買えるぐらいでした。

なにを思ったのか営業の口車に乗せられて買っちゃったんですね。あぜくら~。

お蔭さまでその着物は友人の結婚式などで大活躍してくれました。

しかし、これから着るかと考えると着ない。

親からは「一万くらいちゃうかー」と言われています。

一万じゃ売らない。査定金額を見て判断です。

親にも使わないものは断捨離しよう!と協力要請しました。

 

人生壁ドン状態ですが、一人ではない。

 

壁を乗り越えるか、壁が割れるか、横から救いの手がでるかこれからどうなるか

わかりません。

 

来月から家賃収入がまるまる入ってきます。

 

それまで壁ドン状態を受け入れたいと思います。

 

ほな、また。

 

 

 

 

 

 

 

 

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