バラの艶やかさっていいですね。
まいどです。でくのぼうちゃんです。
平成のムード歌謡を盛り上げる人
私が好きな歌のジャンルに「ムード歌謡」があります。
ムード歌謡は、第二次世界大戦後、特に1952年(昭和27年)の進駐軍撤退以降の日本で独自に発達したポピュラー音楽のスタイル、ジャンルの一つである。広義では歌謡曲に含まれ、コーラスを主体としたものをムードコーラスと呼ぶことがある。wikiより
そう、日本独自の文化なんですね。
ハワイアン・ラテンやジャズをベースにした歌謡曲
そう、ムードあって踊れればなんでもありなジャンルなんですよ。
もともとはナイトクラブで歌われていた音楽のようですが、客の要望でダンスが踊れる音楽を!ということでムードある音楽になったようです。
代表曲として、
ラブユー東京
雨の赤坂
星降る街角
わたし祈ってます
宗右衛門町ブルース
よせばいいのに
コモエスタ赤坂
別れても好きな人
などなどなど・・・。好きな曲が出てきてワクワクしますね~。
このような曲をムード歌謡といいますが、平成に入り歌手の方々も高齢化されいまいちパワーがなくなった感じとなっていました。
しかし、近頃そのムード歌謡の救世主ではないだろうか!という人が現れました。
その名も
レーモンド松屋!!
このお方、59歳でブレークされたんですね。
それまでインデーズでCDを販売してたりして音楽活動をされていたようです。
2010年にメジャーデビューされまして、そこから五木ひろしに曲を提供したり、
日本有線大賞新人賞(!)を受賞したりと大活躍です。
そこで、今回はそのレーモンド松屋さんの曲でこれはいいぞ!というのを選曲したいと思います。
カラオケで50代以上の上司を喜ばすのにこのレーモンド松屋さんを押さえていたらはずれはないでしょう!
私が運営しているサイトに「昭和歌謡LOVE」というのがあるんですが昭和歌謡でもないのでこちらでご紹介しようと思いました。
1.安芸灘の風(2010年)
レーモンドさんは基本、四国をテーマにした曲を作っています。
きっとくる~あなたはくぅる~♪
2.雨のミッドナイトステーション(2011年)
・541・雨のミッドナイトステーション・レーモンド松屋 【NAYUTAWAVE RECORDS】 - YouTube
これは色気がある曲ですね~。
私はこちらのほうが好き。
この方の歌い方がさわやかな色気といいますか、いいですねー。
この方、ブラジル生まれなんですねー。2012年にご結婚を機に引退されたようです。
もったいない。知るのが遅かったわ、私・・・。
3.夜明けのブルース(2012年)
・834・五木ひろし・夜明けのブルース (演奏:レーモンド松屋) 【ファイブズエンタテインメント】 - YouTube
五木ひろしさんのつい最近のヒット曲ですね。ノリノリに歌えます。
4.朝やけの二人
どれもノリノリに踊れて歌えます。
ムード歌謡の要素、「踊れる」が入ってますね~。
まとめ
今は昔と違って「ベストテン」のような歌番組はありませんので、お歳を召された方は新曲情報はラジオから得ているようです。
私は、皆さんがカラオケで歌うので知ることができます。
こんな感じの曲がもっともっと出てほしいですよね~。
つい最近、歌謡曲を世界に広げたのは由紀さおりのこのアルバムですね。
- アーティスト: Pink Martini & Saori Yuki
- 出版社/メーカー: Heinz Records
- 発売日: 2011/11/08
- メディア: CD
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カウントをとってずれないように頑張っている由紀さおりが良かったです。
これはジャズというジャンルで紹介されていますがいつか世界のレコード店に「mood
kayou」というジャンルでCDが並んだら嬉しいなあ。
ほな、また。
新曲です。