ただ歩けばいいだけなんですけどね。
まいどです。でくのぼうちゃんです。
自分の今の状況を客観視する
一時、スピルチャルにはまったときがありました。自己啓発本にはまったときがありました。
本に答えがあるような気がして書いてあることを鵜呑みにしてしまうのです。
色々な本を読んで、読んでも解決しないということがわかり読むのを止めました。
そんな時に「これは違うな」繰り返し読み、今でもお世話になっている本があります。
外国の方が書いた本はあまり手にしないのですが、これは珍しく気になり購入しました。
内容はざっくり言うと、「変化の地図」を使って自分がいまどの位置にいるか理解しよう!という内容です。
著者のキャロルアドリエンヌさんは、アメリカの数秘術界の第一人者で様々な人のコンサルをされてきた方のようです。
現在はワークショップ講師やスピルチャルカウンセラーをされているようです。
変化の地図とは
アドリエンヌさんが友人とよく人生の転機について議論を交わしたそうです。
その議論の時にインスピレーションが湧いてきて「変化の地図」という概念が生まれたそうです。
友人の方はビジョンクエストというインデアンの儀式があるのですがその案内をライフワークにされている方で車座になりいろんな人の話に耳を傾け学んだようです。
変化の状況に適切に対処すれば、新たな人生を築きあげるようになる。それには自分が今どの位置にあるかを知ることが大事ということです。
変化の地図の四つの門
どの門の前にいるのか。
開始
大きな変化や混乱が開始される時期。不安を感じるが、同時にワクワクもする。
虚しさ
停滞や目的喪失の時期。意気消沈し、困惑する。
回復
やっと前途に光明が見えてくる時期。しかし、依然として前進を続ける必要がある。
安定
人生は全般的に良好で、やり甲斐があり、実り多く感じられる多くの課題を持てる比較的安定した時期。好奇心や情熱を抱き、次に何が待ち構えているのか事前に考えている。しかし人生の目的がどこにあるのかは相変わらずはっきりとしていない。
まとめ
バイオリズムや占いなどをみていますと、自分の状況の客観視がどうするかを冷静に考えさせてくれるのでは?と思いました。
停滞期なんかは早くどうにかしたいからすぐに答えを出そうとしてしまう。
自分の中から出てくるものが時間がかかる時もあるということがわかれば言葉に振り回されないでいいかもしれませんね。
ほな、また。