赤ちゃんの肌はつるつるでございます。なんもつけてないのに~。
まいどです。でくのぼうちゃんです。
なにもないことが一番。
前回の投稿もそれを書きましたが外出中、息子が寝ている間にスマホ入力でおこなったため中途半端になってしまいました。
今回は肌に対しての私の思いを延々と書き連ねて行きたいと思います。
しんどい方は見出しだけ見て下さい。
発症は物心ついた時にはすでに。
私が「なにもないことが一番」と思うようになった背景にはいろんなことがあって
顔がずるずるパンパンな時期があったからです。
小さいころから皮膚が弱かったです。おしりに湿疹がすごくできていて、お風呂に
入るのに下着を脱ぐのですが汁が下着についてビリビリビリと貼りついたものをはがすのがとっても痛かったのを覚えています。
親もなんとかしてやりたいと思ったのでしょう。キャベツが毒素を出すと聞いたようでおしりにキャベツをしきなさーいということを言い出しまして、おしりにキャベツを敷いていました。そんなんじゃ治りませんが。
幸い、顔はつるつるだったので私自身そんなに気にしていませんでした。
給食は弁当持ち。
卵とイースト菌アレルギーということで小学校の給食はお弁当を持って行っていました。パンは食べられないのですがきなこパンなどのきなこは食べたいわけです。
みんなのきなこをもらって食べたり、ブドウパンのブドウをもらって食べたりしていました。また、チーズ嫌いな子が結構いて、その子たちのチーズをもらいまくってました。弁当持参だから卑屈になるということはまったくなかったです。
4年ぐらいから米飯給食が始まりみんなと同じ給食を食べるようになりました。
かなりおかわりしましたね。
クールバートというゲルマニウム療法をやりました。というよりやらされていた?
体質改善ということでゲルマニウムを溶かしたお風呂に手足を30分くらいつけるのです。しかも、つける前には腹筋背筋30回してからです。
ゲルマニウムのせいか腹筋背筋30回のせいか一気に痩せました。
体質改善て響きいいですけど、なんだか否定されている感じなんですよね。
私の体質あかんのか?と。当時はなんも考えずただ学校帰りによってやっていました。砂糖や卵、小麦粉もあまりとらないようになりました。
それをしたからかだいぶ肌はきれいになりました。
就職しだしてから肌が荒れる。
就職しだしてからです。肌が荒れて目が悪くなったのは。
近所の漢方薬局でアレルギーが治る!と書いてあったので戸をたたきアフリカしかとれないという漢方をボーナスはたいて買いました。
そして好転反応で顔がボン!と腫れてしまいました。
これを救ったのが化粧品屋のおばちゃんでした。どこで出会ったか忘れましたが
そのおばちゃんが紹介してくれた先生のところにいって薬を塗ったら治りました。
で、そのおばちゃんが「私が紹介したから治ったのよ!」というのをずっと言ってきました。だから化粧品買えと。その化粧品はとても高かったのですが、まあ治ったし
おばちゃんがいいといっているんだからいいかーといった感じで塗りました。
そしたら、ほっぺたがずるずるになってしまいました。
医者に診てもらったら「カビが生えている」といわれ薬を処方されました。
ステロイドですわ。それを塗るときれいになる。ひゃっほー。
まあ、化粧品のように毎日塗りましたわ。
で、外国製化粧品もバンバン使いましたわ。ひゃっほー。
高いやつはいいんでない?使わなきゃわからないしー。
友達が美顔器を買わないかと声をかけてきました。
人柄もいい子で他の友人も私も買ったよ!ということで買いました。ひゃっほー。
毎日、美顔器を顔にあててジェルマッサージですわ。
何かを塗れば顔にいい!ということで無添加の糖蜜のような化粧品にも手をだしました。
そして、とうとうまた顔がパンパンに腫れてしまいました。
会社でもしんどいので濡れタオル片手に仕事をしていました。
朝起きたら、まずほっぺたを触るわけです。
ああ、まだ治ってないんだ。
これが治ったとき、「ああ、なにもない。よかったー。」となるわけです。
何もないことが一番なのです。
その時に、将来に対し不安がでて女は手に職やー!ということでリフレクソロジーの学校に入学したわけです。
スピリチャルな世界でいろんな出会い。
そこのスクールで実習にリフレをしてもらうんですが、人に触れられるということが
なかったので、足に触れられたとたんに爆睡していました。
そして、アロマに出会ったり、今通っている皮膚科の先生に出会ったりしました。
すると、一気にパンパンに腫れていた顔がもとに戻りました。
出会いはいつあるかわかりませんね。
元の顔にもどったから今度はアロマを使っていろんな化粧水を作るようになりました。ただ、自分の体質を考えるようになってどうも私は油がだめなようだということがわかってきました。
で、使ったのはこの基材。
これにラベンダーのエッセンシャルオイルをいれて化粧水がわりにつかっていました。
このリフレクソロジースクールに通いだしてから「デトックス」という概念を学びました。毒と思うモノを使わない。だから化粧もしないようになりました。
昔、中学校のころにこの本を立ち読みで呼んだことを思い出したのです。
確かこれやったと思います。
しかし、リフレクソロジーサロンに勤務するようになり化粧を強要されます。
血色よくみせましょう!
自然治癒力を売りにしているのになんだかなーという思いが湧いてきました。
3年ほど勤務してやめました。
そこからすっぴん人生が始まります。
皮膚の機能は排出と保護
皮膚の機能は装飾ではなく、毒素を排出することと筋肉や内臓を保護することが役目です。それをいろんな化粧品メーカーで説明受けました。美顔器のところでも。
で、この化粧水を使いましょう。???
まったく意味不明な流れですが、何もわかっていない私はとりあえず使えばいいのだと思って使っていました。
今思うともうすこし考えようよと昔の私にタイムトラベルのって言いに行きたくなります。
確かに乾燥はお肌をしわしわにさせると思いますが、乾燥するのは環境だけではないわけです。食生活が大いに関係するわけです。
乾燥ふせぐためにあれよこれよと塗っていては本来の機能は低下するわけです。
そして私がいつも思っていたのは男性は化粧水乳液なんかぬらなくても
全然乾燥していないぞ!ということでした。
確かに、女性とはホルモンなどが違います。でも、なぜ女性だけが18歳になったら
化粧をするのだぞ的な社会になっているのだろう。
確かに化粧をすれば心がうきうきするときはあります。でも、それはプロにしてもらったりといつもの自分から変身できたときだと思うのです。
私は化粧が下手だったので化粧をしたところできれいどころかかえって化粧品に負けて何時間かしたらしんどくなっていました。で、すぐ化粧はくずれる。
また、くずれた感じが汚らしいのです。
朝、完ぺき!てな感じで出来ても昼になるともう、クレンジングで落としたいと思いました。
今、すっぴんで心幸せ。
今、24時間すっぴんです。職場行くのもすっぴんです。逆に化粧ばっちりしたら浮きます。子どもといるときもすっぴんなんで子どもにスリスリがいつでもできます。
子どもが触ってきても安心です。
化粧くずれを気にすることもありません。
化粧水も乳液も塗っていません。
皮膚には常在菌さんがいますので、そんなの塗ったら死んでしまいます。
皮膚にいる常在菌さんを大事にね。
常在菌さんのことを知って、心がだいぶ楽になりました。
ああ、私は常在菌さんを大事にしていこうってなんか自分を肯定する感じがいいのです。
皮膚には200菌以上の菌属が100万個棲息しているとのことです。
菌が汚いなんていっておれないわけですよ。自分も菌持ちなわけですから。
まとめ
化粧をすることがほんと好きな人がいますよね。そういう人は化粧を大切にしていると思います。だから、化粧落としもきちんとされるでしょう。
しかし、世の中には化粧には縁がない、または向いてない人がいるわけです。
今の社会って高校卒業したらまず化粧品会社の洗礼を受け、大学を卒業したらまた化粧品会社の洗礼を受けるわけです。そして、化粧することを当たり前とさす。
会社ももっとすっぴんを受け入れる姿勢を作ってくれたらと思います。
化粧をすることは所詮嘘なわけですから。
唇の色が悪いからといって口紅をぬってごまかしているわけです。
それよりも本来の唇の色をよくさせる方法を広げたほうがいいと思うのですがねえ。
まあ、私のひとりごとですな。
ほな、また。