ローズマリーです。
まいどです。でくのぼうちゃんです。
アロマ、ハーブが大好きです。
このローズマリーは息子が通っている保育園の前にたくさんあります。
先日、剪定をしてらっしゃったので「少しくださいな」と言ったら
「いいですよ」と言ってもらえ切って持って帰りました。
山からの水をいれて育てています。
ローズマリーは水栽培ができるのでいいです。
いままで、人工香料についてクソミソに書いてきましたが、私はアロマ・ハーブなど
の匂いが大好きなのです。
アロマは27歳の時に出会ってからのめりこみました。
アロマ検定1級とナードアロマテラピー協会のアドバイザーの資格をとりました。
四六時中アロマと一緒でした。ハンカチにふくませたり、ペンダントトップにアロマをいれたり。
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こんなんがあるんですわ。もう、中毒のようになっていました。
アロマがなければ落ち着かない。
アロマのいいところは何も考えないでいいところ
今、病院でも積極的にアロマを用いているようですね。
特に高齢者の認知症対策などに。
私の父親も脳の血管がきれて倒れてから物忘れなどがひどく引きこもりがちだったのを母親が寝る前にアロマをたいてだいぶましになったと言っていました。
アロマのいいところはなにも考えないでも勝手に体に作用するところです。
リラックスしなきゃ~!と焦らなくてもラベンダーなど嗅げば勝手に呼吸が深い呼吸となってリラックスしています。
全身の穴から吸収されて、血液を通して、脳みそにいくんですね~。すごいなあ、アロマ♪
睡眠障害にもアロマは効果があるようです。
しかし、やはりなんでも限度がありますね。依存を引き起こします。
高齢者の方はアロマの香りをさせながら街歩く姿はかっこいいかもしれませんが
定食屋行く年代の方がラベンダーの匂いいっぱいつけて定食屋に入るのは
さすがに定食屋も迷惑な話です。
気休めアロマは所詮気休め。
日本のアロマは「自己責任」を基本に広まっています。
医療関係者の中には医療の知識にプラスして用いている人もいますが
塗布するときは、基本少量です。
日本アロマテラピー協会では一滴0.05mlがエッセンシャルオイルボトルから出てくる量なんですが塗布できる量に制限を行っています。確かに天然といえども精油も有機化合物なわけで影響があるので制限は必要かと思いますが、少量を与え続けるということは体が麻痺し、効かなくなるということになります。
薬理成分があるのでその薬理成分を受け止め治療目的で使用すると断言し、期間は
2週間(例)と定めて使用すればそれなりに効果はあるようです。
フランスでのアロマセラピーは投薬処方的レベルで医師がエッセンシャルオイルの処方を書き薬局にもっていくそうです。がっつり医療としてのアロマセラピーなのです。日本のように拡散蒸気器具で香りを拡散させて「いい香りね~」と皆で香りを
楽しむのとはちょっと違いますね。
しかも、人によって香りの作用は違いますので拡散蒸気器具で拡散してしまう「支配的アロマ」をしてしまいますと合わない人は逆に体調を崩してしまいます。
私は以前はそんなに合わないアロマはなかったのですが出産して体質が敏感になってからあわないアロマはほんと気分が悪くなってしまいます。
天然だから大丈夫というのはあまりにも安易です。
敏感になってわかった次第なので以前の私はガンガン香水がわりにつけてましたので
あまり言えませんが。
療法は基本の衣食住を整えてから
様々な療法を行いました。
あなたもやったことある療法ありますか? - でくのぼうちゃんのブログ
そして出た答えは「基本の衣食住を普通にすればいい」という答えでした。
この「普通」がポイントになるんですが。
化学的経済が発展して物が変わってきた戦後日本なわけですが、時間を「働く」に
意識し「お金があることはいいこと」「問題はお金で解決できる」という価値観を
植えつけられてきたように感じます。
そのため、市場には便利なものがあふれそれを消費し今の日本を形成している。
私なんかもその恩恵(?)を受け、便利なものを使って生活しているわけです。
しかし、便利なものは人間様都合で作られてきたわけですからそれなりになにかが
あるようです。
野菜は時間が立てば腐る(発酵?)するのが普通ですし、服だって着続ければ
黄ばみぼろぼろになるのが普通です。しかし、今は腐らない野菜が普通ですし、
服だって白色は白色添加の洗剤(?)で洗えば白くなってくれます。
ただ、時間がたてば人間はゲテモノではないですからゲテモノを分解する酵素は
進化の過程でまだのようで(いや、もうできるかも?)それなりに影響がでてくるようです。
ただ、衣食住を普通にできたもので普通に作る。
これがどんなに難しい世の中になっているのでしょう。
衣食住を普通に整えるだけでどんだけお金がかかるのでしょう。都会に暮らしていれば。
この「普通」という概念自体がもう何が普通かわからなくなってきている。
「自然」と「人工」という言葉が作られ「普通」というものをわからなくする。
ただ、この衣食住を整えたからOKてなわけではなく、環境も整えて初めて人間として普通に暮らせるように思います。
大気汚染や農薬、今は放射能など様々な大気汚染が日本ではあります。
無農薬の食べ物なんて高山植物ぐらいかもしれません。
そう思うと普通に暮らすが難しい国日本のようです。
ただ、やはり衣食住の見直しをしてから様々な療法にとりくんだほうが利き方は
断然違います。
私も食だけですがちょっと考えて摂取したときは漢方薬の利き方はすごかったです。
食にハーブを使うのもいいかも
日本古来のハーブもありますね。シソとかわさびとかしょうがとかにんにくとか。
西洋ハーブに固執せず香りが高く薬理効果があるものを料理にちょっと使うだけで
いいかもしれません。普段の単調な生活に刺激もあるでしょう。
冒頭にローズマリーの写真を載せましたがこのローズマリー、脳を活性する効果が
あるようで集中力を高めてくれるそうです。
私はそのような効果あまり考えずに使いますが確かにぼけーとした時に嗅ぐとシャキとした気分になります。
昔、揚げ物を食べられていた時はよくこのローズマリーを素揚げして酒のあてに
むしゃくしゃと食べていました。(柔らかいとこだけね♪)結構おいしいです。
基本は無香料の生活
アロマ・ハーブが好きだから家でガンガンに焚いているかといえばそうではありません。昔はアロマをリビングや玄関に焚いていましたが。
リビングがキッチンと一体となっていたので、ご飯の匂いとアロマの匂いがまじって
なんだかいい匂いではなくなりました。
やはり、家は生活臭が一番。異臭も見つけられますし。
異臭の対処のアロマ
異臭部を発見したとき、徹底的な掃除は当たり前ですがそのあとに匂いが消えない。
そういうときにおすすめなのはティートリーオイルです。
ラベンダーもいいかもしれませんが異臭とまざると気持ち悪い。
ティートリーオイルは菌の繁殖を防ぐ効果があります。
臨床研究も進んでいるようですね。
ただ、エッセンシャルオイルは油なので油をアルコールやにがりなどで乳化させてから使うことをお勧めします。
まとめ
アロマセラピーは対処療法として効果があります。
体に影響します。
だからこそ香りの怖さを知ってほしいと思います。
あ、エッセンシャルオイル選ぶときは、どこで作られたか無農薬かを基準に
さがされたほうがいいですよ。
私が使っているのはこれ。
カンジタをなんとかしたいという人はこちら。
日本でも作られているところがあるようですね。
お勧めの本
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食事療法との併用としてのアロマが載っています。
まだまだ書きたい内容はありますがエンドレスなのでこのへんで。
ほな、また。