でくのぼうちゃんのブログ

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米「ゆきひかり」:米アレルギー イーストコネクションの方におすすめ!

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いろんな土鍋で米を炊いています。

前回の投稿は土鍋でした。

 

私の日常を満足させてくれるもの:土鍋 - でくのぼうちゃんのブログ

まいどです。でくのぼうちゃんです。

 今回はお米。なぜ、このお米を食べなくてはいけなくなったのかの

苦労話です。苦労話、うっとうしいわーと思う人はスルーしてください。

ご飯大好きっ子でした。

私は子どもの時から何が好きかと聞かれたら「米!」といわれるほど

ご飯大好きっ子でした。

その私が米に気をつかうきっかけとなったのは、息子の生後すぐの湿疹の原因を突き止めることでした。

母乳相談室に通い食事を見直し制限しました。

でも、息子のおでこいっぱいの湿疹はおさまらない・・・。

最終制限、米へと目はむけられました。

米が大大大好きな私はそのとき米を一回の食事で2杯以上食べていました。

母乳の出がよくなるというのもあって。

米ですかぁ・・・。

米断ちです。白芋というさつまいもでも焼酎の原料となる芋が主食となりました。

結果・・・

息子の湿疹はあっという間にひきました・・・。

 

米ですか・・・。

米アレルギーというもの

マスコミなどではあまり話題になっておりませんが、近年米アレルギーは

増えているそうです。私も実際息子が米をやめて湿疹がひくまで

そんなのないやろ~と思っていました。だって、米なんて毎日当たり前に

食べる物ですから。その米がアレルギーっていう発想は起こりませんでした。

しかし、息子の状態を見て信じるよりほかはありませんでした。

なんで、米でアレルギーやねん。

とりあえず調べました。

 

キーワードは、異質蛋白質 分解酵素 農薬 カンジダ

 

今、流通しているお米はこしひかりを先祖として品種改良しているものがほとんどです。こしひかりをもっともちもちと甘くさせて皆に受けれてもらおう・・・

その結果、蛋白質が本来の蛋白質とはちがうものへと変わり、その異質化した

蛋白質を分解する酵素を人間はもっておらず、また、米はカンジダ菌のエサと

なるためカンジダ菌は増殖してその結果腸壁に穴があいて、穴があいたところに

分解されていない米の蛋白質が流れ、その異質蛋白質に対してアレルギー反応を

おこす・・・一説では。

品種改良でコメの怪物となってしまったものは分解できないっチュー話です。

 

また、米に使われている農薬の問題もあります。毎日食べる物ですから

農薬の影響も大なわけです。

 

また、イーストコネクションの私が母乳をあげていたので息子には影響したようです。とほほ。

 

しかし、息子のおかげで私にも救いがあったわけです。米を大量に食べてはいけない

体質だと気付けたのです。

しかし、大大大好きなものを絶つということは大変なことです。

 

米断ちから米解禁へ。

芋、芋、芋です。毎日。

そして他はアブラナ科の野菜のみ。

その時は肉断ちもしておりました。

一気に体重はさがり、母乳もでなくなりました。

ミルクの量を増やすしかありません。

ああ、私はどうなっていくのかしら・・・。

廻りからは、小さくなったと言われました。

妊娠で体重は15Kg増えたのですが

一気にその体重はなくなり、加えてマイナス4Kgとなりました。

着ているものはすべてぶかぶかです。

そして、ある日徐々に米を食べて行きましょうかと指導が入りました。

うれしかったですねー。米が食べられるとなったのは。

しかしこれから食べる米は影響が出にくい米を選ぶ必要があります。

その時、我が家はだんなの実家から米を送ってもらってました。

だから、タダ(無料)なわけです。

それが、費用が発生するのです。

しかし、覚悟を決めないといけません。

衣服代を食費にまわす覚悟を決めました。

その時までは、まあよく買ってましたよ。服を。

ブランドの。外国ブランドではないのでそんなに高くありませんが、

nestrobeなどのお洒落系をおさえていましたのでそれなりに費用を

費やしていました。

それを食費にまわすと決めました。そうでないと家計はまわりません。

米はもちもちしていない「うるち米」を選ぶ。

こしひかりを祖としていない米を選ぶ。

アレルギーがでにくいといわれていない米を選ぶ。

ということで、すすめられたのは「ゆきひかり」という米でした。

しかも、酒米みたいにカットしているのがあるのです。

 

グロブリンカット ゆきひかり(65%精米)2kg

グロブリンカット ゆきひかり(65%精米)2kg

 

 これから食べることができました。

しかし、65%も精米してあるんです。一粒が小さい小さい。

あっという間になくなります。

記憶では息子の離乳食をこのお米でしたような。

私が食べるとあっという間に無くなるので、私は通常のゆきひかりにしたような。

 

 食べた感じですが、もちもちとしていません。あっさりです。

しかし、今までお米を食べたら「もやっ」と感があったのですが

それはなくなりました。

別居の理由の一つは「お米」

旦那にも食べさせてみたところ、「まず!」

とても食べれるもんではないと拒否されました。

だから、小さい炊飯器を購入し(当時はまだ土鍋のよさわからずです)

旦那のごはんと私たち二人のごはんを炊いていました。

食事も旦那の分と私たち二人の分です。

働き出してそれをしたらそれはそれは大変です。

料理を二つ作らなくてはいけないのです。

だんなは断固として「玄米はいや、俺は白い米しか食べない」と訳のわからない

こだわりを言い続け、私たち二人は低農薬のゆきひかりしか食べない日々が

続きました。

同じ釜の飯は食べられないわけです。

職場でも隣に保育園が併設されているのでその保育園の給食を食べていたのですが

食べられなくなりました。

同じ釜の飯は食べられないわけです。

ジャングルの現地住民の釜は食べられるのですが、先進国の改良を重ねたものは

食べられないわけです。ははは。

まとめ

そんなこんなでいまでも「ゆきひかり」オンリーです。

災害があって流通が途絶えたらどうしようと思うときがあります。

そうなったら米の摂取をできるだけ控えるようにしなければならないなと

思っています。

「ゆきひかり」でなくても「ササニシキ」など「こしひかり改良米」以外だったら

アレルギーは出にくいようです。

何をやめてもアレルギーが出る人はもし、お米を変えていなければ

かえてみるのも手かもしれません。

 

ほな、また。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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