湯湯婆と書いて「ゆたんぽ」と読む。
知りませんでしたね。こんな字を書くなんて。
今、我が家ではこの「ゆたんぽ」が大活躍しています。
布団の中は必須ですが、リビングの長座布団の上にこれを置いて
その上に足をのせて座っています。
湯たんぽ(ゆたんぽ、湯湯婆、英:Hot water Bottle)は、体を温めるために湯を入れて使用される容器で、古くから用いられている暖房器具の一つ。容器は金属や陶器、樹脂製などで作られる。
(中略)
中国では唐の時代に「湯婆」(tangpo)として存在していたとされる。
「婆」とは「妻」の意味であり、妻の代わりに抱いて暖を取ることを意味している。wikipediaより
そうだったんですね。
日本では室町時代に使用されていたらしく、江戸時代のお犬様こと徳川綱吉が
使っていた犬型湯たんぽが栃木県日光市の輪王寺に存在しているとのこと。
犬型湯たんぽ、いいアイデアですね。
使い方はとってもシンプル。
お湯をいれるだけです。
我が家の湯たんぽは、山の家にあったものを頂戴してきまして、カバーは
母親手製です。手八丁口八丁でなんでも作ります。
かなり、あたたかいです。
私がこの湯たんぽに出会ったのは今から5年ほど前にいった
「夜は冷えるから」と湯たんぽを布団の中にいれてくれていたのが
初めての出会いでした。
その時の布団の中の湯曇りはこれは大変素晴らしく
「また、このお宿にこよう!!」と思ったのに、お宿の名前を忘れました。
とほほ。行けば外見で思い出すんですけどね。
ほんと温かい。
我が家では寝るときは一切の空調を切ります。
だからけっこう寒いんですが、湯たんぽがある布団の中は春です。
幸せ感が高まる睡眠タイムです。
いろんな湯たんぽがありますが、私はこれが一番安心です。
ステンレス製で頑丈です。
プラスティック製は割れるんじゃないか、ゴム製は破れるんじゃないかと
心配でぐっすりと寝れそうにないんで。
カバーは手作りできる形状なので作るのが安くていいと思います。
フリース生地で作るとけっこうぬくもりが逃げません。
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家にある着まくったフリースジャケットを使ってもいいと思います。
しばらくは、私の日常を大変満足させてくれるもので居続けてくれるでしょう。
ほな、また。