でくのぼうちゃんのブログ

雨にも負けず風にも負けずオロオロしながら更新中!!

自分の思いすべてを受け入れることでクリエイトなものができるのか?①

http://instagram.com/p/wR9A9TnA-L/

Instagram

絵を描く自分を応援してあげてたら人生すこしかわっていたかも・・・。

まいどです。

でくのぼうちゃんです。

昨日、縁で漫画家の人と出会い、色々とお話しすることができました。

彼女は、普段関東に住んでいるのですが、取材のため実家がある関西にきて

いて2歳半の娘ちゃんとの出会いとなりました。

一生懸命取材をしていて漫画をかく、好きな事をしながら生活をするって

やっぱり大変だけどいいなあとしみじみ思いました。

絵を書くのが好きで好きでたまらなかった小学校時代。

なぜ、絵を描くかに理由はありませんね。

山があるから登ると同じなのかな。

さいころから時間があれば広告の裏に絵を描いていました。

小学校のときも授業中一生懸命ノートのふちの白いところに

絵を描いていてあまりにも熱心に描いているから

先生もあきれていました。

そう描き始めたらとまらなかったんですよね。落書きが。

別にテーマがあるわけではない。

なにか描こうというわけでもない。

ただ、描く。描くのが好きだったんです。

中学に入り周りを見る。

中学に入っても友達の話を聞くと授業中に
漫画を描いてたようです。
ベタ塗り(黒くぬること)をさせられたという
証言がありました。(笑)
あまり覚えてません。
しかし、この頃から同世代の子の作品をみることがありました。遥かにうまいんですよ。
で、自分の作品と比較する。
その時の私は「指先」が描けずに悩んでいました。指先はごまかしてたりしましたが、どうやってもかけない。
美術部に入部して絵を描くに向かい合えばよかったんですが、何を思ったか演劇部に入部したんですよね。
絵から逃げてしまった。

なぜ逃げたか。

絵を描くのがだんだん怖くなってきたんです。

人からの評価が怖くなってきたんです。

自分の価値観で「綺麗」というものが
でてきたかもしれません。

見た目「綺麗」なものを描きたい。

でも自分の作品は「綺麗」じゃない。

自分の作品を肯定することができなくなってきました。
思春期な悩み、容姿に対してのコンプレックスも出てきました。

演劇は見た目は関係なかった。

変な話、演劇することは自分の作品を見ることがなかったからかできたんですね。

どうやら、出来たものに対して自分で批判してしまってたようでした。

こんな作品綺麗じゃない!

演劇は感情を思いきり表現したらよいわけで、かなりストレス解消になってたようです。

しかし、絵など目で見えることができる作品についてはまったく作ることをやめました。

美術の時間の作品も何をかいていいかわからなくなってきました。

周りの目を気にするあまり自分の心を押さえ込むようになりました。
そんなこと思ってはいけない!と
自分のマイナスな心を否定してしまったんですね。

で、イライラを演劇で発散、そんな日を中学、高校時代は過ごしていたんですね。


しかし、高校を卒業してから演劇をしなくなりました。

演劇をすることを恥ずかしく思っちゃったんです。

すると私の問題が色々でてきたんです・・・。(つづく)

もしこの記事が気に入っていただけましたらはてなブックマークやfacebook等でシェアをお願いいたします。非常に励みになります。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村