阪急電車に乗っていたら釣り広告でこんな広告が目に映りました。
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おやまあ、なんというイベントだと思っうたら
義母が急に亡くなった。
葬式をしなければならない。
60、70代が葬儀に対して不安がるのが分かる気がした。
40代~50代は財政難。
亡くなったのは給料日前だ。
義母は前日まで電話で話したという人がいるくらい元気だった。
死因は、お風呂場での心臓発作。
今、増えているらしい。
兄弟は、40~50代。
皆さん、人生に色々あり財政難。
しかし、葬儀はしなければならない。
取り合えず葬儀屋さんを読んで話をする。
葬儀屋さんは、一般的には~という口調で話をしてきます。
話を横で聞いてましたが、途中で話が食い違ってきました。
向こうの説明不足で高額プランになりそうなのを気付いて一番安いプランに変更です。
お坊さんに依頼もこちらから話をすることに。
お坊さんはお通夜とお葬式にいく場合だと30万といってきました。
そんなお金はないと伝えると
20万ではどうですか?と言ってきた。
そんなお金もないと伝えると
通夜にはいかないとなった。
結果、通夜なし。
霊柩車もなし。
葬儀場での表記もなし。
全てお金がいたのね。
火葬場にもお金を払う。
全てがなしで進み、お葬式はする。
しかし、場所は一番狭い遺体を置く部屋。
書きながら段々情けなくなったが、
これが事実。
2日関東にいたわけだけど泊まるところはビジネスホテル。食事は全て外食。
兄弟仲が良くないのでみんな揃っての食事はなし。
我が家に仏壇があれば仏壇がある家庭に泊まり食事を振る舞うだろうなあと思いながら、そんな話題も出なかった。
財産の話はかなり複雑になりそうな感じ。
こんな子どもたちをもっている親がふえているから自分の葬儀は自分で申し込んどこう!と終活イベントが賑わうんだろなあと葬儀をやりおわって染々思いました。
私ができたことは義父が先にいっているのでそのお墓掃除と花を飾ることでした。