でくのぼうちゃんのブログ

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闇金ウシジマくんシーズン3afterを読んで育児を考えた。

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今回の投稿は私の価値観で書いています。(いつもですが)

人にしたら、それは考え過ぎ~と思われる方もいるかもしれません。

その場合は、スルーしてください。

 

 

私の職場には図書室がある。そこにどうぞ、ということで今日私の手元に来た。

前から気にはなっていた漫画だが読む機会がなく、そして読むのをなぜか

ためらう気持ちがあったので読んでいなかった。

今日は、図書室に置くには中身を知っておく必要があるなあと

帰りの電車の中で呼んだ。

 

置くかどうかの結論。

 

 

置かない。

 

 

 

明日職場にいってガムテープでぐるぐる巻きにしてゴミ箱にすてる。(すてたい)

 

あまりにも内容がゲロすぎた。

 

洗脳をテーマにした漫画だが、この漫画が読者を洗脳している。

北九州監禁殺人事件を題材にした漫画ストーリーなんだが、

作者や発行元が何の目的で何を知ってほしいのかわからなかった。

ただ、描写のグロさだけが目立った。

描写のリアリティだけが伝わった。

人の怖さが伝わった。

漫画の怖いところは、TVや映画と同じで

人を簡単に洗脳するところ。

 そんなん、考え過ぎ~と思う人もいるかもしれない。

しかし、洗脳をなめてたらいけない。

 

 

ヒプノセラピストの講義を以前受けた話

ヒプノセラピストとは催眠療法士だ。

クライアントをリラックスさせて言葉の誘導で

意識の深いところにもっていき、問題となっている原因を

さぐる。

今から14年くらい前に

私は、ヒプノセラピスト養成講座というのに参加して

クラズナー博士の話を聞きに行ってきた。

 

あなたにもできるヒプノセラピー―催眠療法

あなたにもできるヒプノセラピー―催眠療法

 

 この講座で博士が簡単に催眠をやっているのを目の当たりにした。

私も簡単にかかった。(特に私はかかりやすい)

足が床にくっついて動かないというデモンストレーションをされた。

ただ、あなたは足が床にくっついて動かないくなる、1,2,3・・・と

数えただけなのに私の足はまったく動かなくなってしまったのだ。

人の意識とはなんて簡単にコントロールされるのか!!とびっくりした。

 

その話で人間はリラックスすればするほど周りの言葉を受け入れるという話が

あった。リビングでリラックスしながらテレビを見ていると

宣伝がどんどん流れてくるわけなんですが、深い意識にどんどん入って

いきますよ~という話もあった。

その当時の私は、そうかーと思うだけでそんなに深く考えていなかった。

 

 

価値観が変わり見えたもの

 

しかし、子どもが生まれ、意識が変わり様々な出来事に遭遇した。

保育園の件にしても、うちの親も旦那も園長や行政の上手なマインド

コントロールにかかり親は1か月に「いや~園長、言葉うまいんや~」と

わかったが、旦那に至ってはまだそれがわからない。

 

待機児童問題解消ばかりを取り上げていたら、認可保育園のモラルハザードが起きる!という話。 - でくのぼうちゃんのブログ

 

SNSで悪口書いたからって保育拒否する保育園は普通ない。

 

それをこっちが悪口書いたからこっちが悪者ということを思い込ませ、

親と旦那に私を攻撃させる。

どんなに孤独だったか・・・。

まあ、それはいいとして、世間では普通にマインドコントロール

行われている。

私も「よい母親になるべし!」というマインドコントロールにかかっていた時期が

あった。

しかし、出会いがあった。

30年以上、ひきこもりの人がいる家族に向かい合ってきた人と

縁があって付き合うようになった。

ひきこもりの人がいる家族でその人が向かい合っているのは

どちらかというと親御さんの洗脳はずし。

子どもは親の「~しなければいけない」の犠牲になった場合が

多いようだ。

その人は、ヤマギシ会にも出入りしていて(ヤマギシ会の人に呼ばれるとのこと)

洗脳をしていないか様子を見に行っているそうだ。

脱洗脳のエキスパートといえば聞こえはいいが、

見た目はインドに住んでそうな70歳過ぎたご老人だ。

その人は、うちの子どもを見て「ひきこもり予備軍」と言った。

私はなんでそういわれるのかわからなかった。

しかし、保育園問題でパニック状態になってその人に連絡したとき、

「子どもはどう思っているのかきかんと」という言葉で

 

あ!

 

と思った。子どもの思いそっちのけで食事や保育に力をいれていたからだ。

 

生まれてすぐ人を殺したいと思う赤ちゃんはいない

生まれてすぐに包丁もって人を殺しに行く赤ちゃん、いままで話にも

見たこともない。もしいたら見に行きたい。

洗脳が一番ない人間は赤ちゃんだ。

東大生は頭がいいとか、芦屋に住んでいるから金持ちとかそんな思いは

まったくない。

 

子どもはまわり(特に親)から洗脳されていく。

歯磨きするときは、歯磨き粉を使わないといけない。

頭を洗うときはシャンプーリンスを使わないといけない。

そんな、普段あまり考えていない日常生活の行動が

すでに洗脳なのだ。

 

さっき登場したインド人のようなオーラをだしたご老人からは

息子がわかるような言葉でキチンと説明できるか?とよく言われた。

説明できないということは自分が洗脳されている証拠になる。

いまでも、ほとんどちゃんとした説明できないので

どんだけ私、洗脳されているの~と思う次第です。ははは

 

なぜ、お仕置きをする必要があるか

ウシジマくんの話で、言うことを聞かないと、電気ショックを与える

場面が何回もでてくる。

お仕置きだ。お仕置きされた人はいうことを聞かないとお仕置きされると

へんな指示も聞くようになっていく。

そして、自ら考える力をなくしなんでも「~したらいいですか?」と

承認をもらうようになっていく。

 

この構図は、親子関係だけでなく社会でもある。

精神医療病棟ではいうことを聞かないからと薬や拘束具をつけるという

記事を以前新聞で読んだ。

実際、入っていないのでわからないが、精神病棟に入院させられた

友人が「私はまともです!」と訴えれば訴えるほど奥の独房みたいな個室に入れられたと言っていた。

 

他にも社会では洗脳システムがごろごろしている。

そのご老人は、「この世は詐欺師の時代。口がうまいやつが出世する」と

いつも言っている。

 

詐欺師、洗脳の時代をどう生きればいいのよ!

そのご老人に私は質問した。

ほんとどう生きればいいかわからなかったからだ。

すると、

 

「目の前のことに向かい合う」

 

という答えが返ってきた。

 

結局、現実って自分の目の前のことしかないのだ。

 

おわりに

 

月に一回、その人を囲んで勉強会を主催している。

その会にある親子が参加した。

息子さんが知的障害で最近やっとすべて断薬できたと

お母さんが話されていtが。

そのお母さんが

「これからは参考にする本はないのです。」と言っておられたのが

いまでも心に残っている。

 

ご精読ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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