やっぱりしたい・・・。
昔から珈琲をいれるのが好きでした。
芸は身を助けるということで、
以前働いていた不動産屋では珈琲課長ということで
重要なお客様の珈琲を入れさせていただいていました。
そんなことはどうでもいいのですが、
ただ珈琲をいれるのが好きなのです。
あのドリップ式で入れた時、豆が丸みをおびた膨らみを作り、
まるで世界がこのように丸くなれば平和なんだろうなあと
考えさせてくれる時間をもたらしてくれる珈琲。
しかし、私は現在は生活カツカツの状態。貯蓄なんぞまったくありゃしない。
さらに急な別居もありマイナスで限度額いっぱい借りている状態。
もう、借りられない。
こんな私は夢を追っちゃいけないのかぁ?!
しかし、この先今の職場がずっとあるかわからない。
年々と化学物質に過敏な体質がひどくなり
いまでももって5時までの状態。帰りは頭が締め付けられる感じでフラフラ。
毎月の収入がまったく増えるとはまったく思えない。
上司の機嫌一つで急に給料をさげられるかもしれないということを
いつされるかひやひやし、(ほんの2か月前いきなり今の仕事ぶりでは
この給料を上げられないといきなり言われ、なにいっとんじゃーと
反撃したら給料はさげられなかった事件に遭遇)
今の仕事をやめて再就職する道はこの年齢では精神的苦痛のほうが
大きかろうというのがあり将来に対しての不安はぬぐえない。
しかし、息子を育てなければいけないという親に課せられた責務を
果たさなければいけない。
しかし、いやいやながら会社の奴隷となって働くのはもうこりごりなのである。
有機珈琲が飲める珈琲店をしたいのですよ。
別に移動販売でなくてもいい。
賃料が安い古民家を借りてやるのも考えた。
蒜山で親が暮らしているところは中蒜山の登山口のふもとにある。
そのあたりで出来れば一番ベターなのだ。
この問題は私にのしかかっている様々な問題をクリアにしてくれる要素を
もっている。
様々な問題
・蒜山で暮らす親の面倒
・化学物質に過敏な私と息子の健康管理
・収入よりも中身重視の仕事のやり方
・人にこきつかわるのが嫌な性分もち
しかし、まったく先立つものがない。
準備期間は2年。
なぜ、2年後かというと今の職場がなくなる可能性があるのが2年後なのだ。
建物の老朽化は進んでおり建て替えは絶対ありえない。
来年更新なのだが、まず来年できるかもわからない。しかし事業は継続という
知らせを最近受けた。
まだ、確定でない分恐ろしい状態なのだが、とりあえず2年先は
絶対考えなくてはいけない問題なのだ。
お金は国から借りられるか?
こんな問題、今まで解決したことないから暗中模索なんだけど、
先立つものをどのように調達するかということだ。
パートの主婦に借金あるけど事業するから金貸して♪で
だれが融資してくれるのだろう。
貸す方のリスクが高すぎる人なのである。
普通、起業する人は貯蓄してそのお金で起業するもんね。
こんないきあたりばったりで起業しないですもんね。
そんなマイナス的な思考にとらわれても仕方がない。
起業計画をきっちり考える必要性があるのだろう。
移動販売は手軽に始められるっていってもお金がなきゃできません。
まず、中古の車をかわなきゃいけないし。
で、改造しなきゃいけないし。
あとは、移動販売のルートづくりか。
ああ、宝くじでもあたらんかな。
しかし、夢を現実として叶えたい。
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いかに周りをまきこんでという話になるんだけどね。
喫茶運営目的は居場所づくりとしたいところがある。
それを岡山でやるか、大阪でやるか。
起業コンテストを目指すか!?
大阪はやっぱり、いままで通ってくれたおっちゃんたちに通ってもらいたい。
居場所になってほしい。
ずつたてられた珈琲はちがうなあといつも褒めてくれるおっちゃんたち。
おいしい珈琲を飲んでほしい。
こうやってモンモンと考える日々は当分続く・・・。