でくのぼうちゃんのブログ

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緊急事態宣言が出たから、昭和女子歌謡を考えてみた

昭和のテレビ

昭和のテレビ。

まいどです。でくのぼうちゃんです。

緊急事態宣言が出たので昭和女子歌謡を考えてみた

緊急事態宣言がでました。

カラオケ店が休業です。ああ・・・。

休みの時の気分転換として毎週日曜にカラオケボックスで腹から声を出していたんですが

それができなくなってしまいました。

これは、ストレス溜まる・・・。

しかし、文句いってても始まらないのでこの機会に昭和歌謡から女子のおける立場の変容を

考察してみようかと。練習したい曲を絞るためにも。

曲を決めるのも傲慢ではあるんですが、まあ私がきゃりーぱみゅぱみゅの歌を練習するのは

時間の無駄と思うので。夜をかけるとか。

参考にする図書はなかにし礼先生のこれ。

 

歌謡曲から「昭和」を読む (NHK出版新書)

歌謡曲から「昭和」を読む (NHK出版新書)

 

これは先生の立場から見た昭和歌謡史で上から目線がかなりの説得力があるような。

戦時中、軍歌を歌謡曲として広めようとインフラ整備をした結果が、戦後歌謡曲の発展につながったとか。

なかにし礼先生の歌も素人的に勝手に練習させていただいているわけなんですが、歌詞は心の奥底の何かに触れるものがあるのですよね。

戦時中は軍歌、軍歌、軍歌で心の余裕がない時代ですわな。

で、ざっと私が気になる戦後からの昭和女子歌謡曲をとりあげてみました。

 

1947 星の流れに

1956 東京のバスガール

1960 再会

1961 東京ドドンパ娘

1962 コーヒールンバ

1967 真っ赤な太陽

1968 ブルーライト横浜

1968 伊勢佐木町ブルース

1968 逢いたくて逢いたくて

1969 恋の奴隷

1970 雨がやんだら

1970 圭子の夢は夜ひらく

1971 雨の御堂筋

1972 どうにもとまらない

1974 二人でお酒を

1974 酒場にて

1977 氷雨

1978 プレイバックパート2

1979 魅せられて

1980 私はピアノ

1980 雨の慕情

1982 酔っ払っちゃった

1983 悲しみがとまらない

1984 スイートメモリー

1986 マイレボルーション

1987 雪椿

ざっと書いていきましたが、

私の中で戦後すぐの曲と1970年との歌い手の違い、歌謡曲の違いはなんだろうという思いがあったのです。

1945年にはりんごの唄が流行したわけですが、これは映画とのタイアップで世間は知るわけです。戦後から1960年前半までは映画とのタイアップで曲はできており、人々の娯楽も映画館という時代。テレビがまだお金持ちの家でしかない時代。

 

リンゴの唄

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なかにし礼先生の本曰く、曲の作り方も「専属制」であり、レコード会社がお抱えの作詞家、作曲家、歌手をもっておりそれで曲を作り上げていたけれど、渡辺プロが音楽出版社著作権管理や歌手管理などを業務としておこない非専属の作詞家作曲家とやりとりをして曲を作り上げる方式に変わっていったのが昭和40年の「涙の太陽」からと。

 

涙の太陽

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フリーの作詞家作曲家を使用するために外国曲レーベルから曲を出す方法を考えたとか。

専属制は一曲をチームで作り上げ、各社で競い合うか。

東京五輪音頭なんかはたくさんのレコード会社がだしていますね。

この場合は作曲家はボロ儲けなんだろうか。

 

東京五輪音頭

東京五輪音頭

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テイチクから出された三波春夫先生のがトップだったとか。

レコード会社が競い合う世界。

それが著作権管理会社が競い合う世界に。

謡曲の質が変わったのかなと思ったのは、TV番組「スター誕生」ぐらいからかな。

なかにし礼先生いわく、このスター誕生で出たスターを売り出すのに、テレビ曲傘下の音楽出版社が曲を売り出し、テレビ番組に出させ売り出していたと。

映画からテレビの時代に。この時代になったらテレビは1家庭に一台レベルになっているわけで。

カラーテレビですし。

ピンクレディーブームなんて、ピンクレディーが描かれている商品はなんでも売れちゃう。

レコードを買ってというよりも、テレビの前にラジカセ持っていってダビングする時代。

カセットテープをあほほど聞いて曲を覚えるわけですよ。

 

ピンク・レディー ベスト PBB-07

ピンク・レディー ベスト PBB-07

 

レコード一枚高かったのですわ。テレビという流しっぱなしのマスメディアで流れてくるなら

それを利用しようじゃないか。

あとは、CMとのタイアップ。

 

SWEET MEMORIES

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ペンギンの映像のバックにこの曲が流れていたわけですよ。

では、このような時代の歌手と淡谷のり子先生などが活躍されていた時代の歌手となにが違うか。

いや、対象が大物すぎたか、松尾和子先生か、青江三奈先生か。

曲の種類も違いますが、売り出し方がより大衆制があればあるほど一曲の価値は低くなるといいますか。

映画とのタイアップは映画チケットを購入し、その後気になったらレコードを購入しとなりますが、テレビだと無料でゲットできちゃうわけで。

テレビの視聴率や商品が売れたらそれでいいわけで。コンサートを開いたらコンサートチケット購入で儲かればそれでいいわけで。

それがいいか悪いかはわかりませんが。

今回は、昭和女子歌謡曲の売り方について色々と考えてみました。

曲がいいから売れるのか売り方がいいから売れるのか。

ざっと出したリストから、コロナが落ち着いてカラオケ喫茶で歌えるようになったら歌おうという曲をピックアップ。

誰か声出し部屋を開業してくれないかな。スタジオがもっと気軽に安ければ。

家でピアノの練習でもしようか。ああ、緊急事態宣言。

ほな、また。

 

 

 

 

 

 

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