癖ってやつでしょうか。
毎度です。でくのぼうちゃんです。
自分はどう思うか
普段、釜ヶ崎で福祉的なことをしていると仕事と割りきれずに受け入れてしまうことがあります。
たとえば、自分は甘いもんは食べられないのに、飴ちゃんももらうと断れないとか。
嫌といえない変な癖があります。
相手の為になるのだったら、とか
相手が喜んでくれるから、とか。
急いで帰らなきゃいけないのにずるずる利用者にひっぱられる、とか。
今日、知り合いに八方美人すぎると指摘されまして。
それまでは、人の為になるんだったらと思ってそんなに氣にしてなかったんですが、自分がやたら疲れやすいとか自分を慰めようとする行動をするので知り合いもこりゃ、きつく言わなきゃと思ったようでこっぴどく叱ってくれまして。
それでようやく気付くことができました。
氣のない優しさは罪である
その気もないのに優しくして相手がその気になったらあなたは受け止めるのか?
いや、無理。
そう、無理。
無理なのです。
中途半端な優しさは罪なのです。
するなら本気の優しさ。
そんなことをする人は本気で好きになった相手しかできません。
まとめ
何故、自分が居場所づくりをし続けているのか。
まあ、走り出したら人がいっぱい来ちゃったから。
普段、声を出すことがない人たちに思い切り声をだしてほしいから。
それだけの役割。
誰かを救おうとか人の為にとかは考えない。
役割以上のことはしない。
割りきってしないと私が倒れそう。
叱ってくれる人てほんと、大事ですね。
無力感にやられないようにしないとね。
ほな、また。
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