自然なアロマに自然な情報。
まいどです。でくのぼうちゃんです。
香りにたいして思うこと
前回から香りに対して思うことをダラダラ書いています。
五感に対して、目にみえてわかるものについては色々と考えたりしますけど香りって目に見えてわかるものではないです。
しかし、香り成分は分子があってできているのでいつか視覚化できる装置ができたらわかるんでしょうね。
自然なものは分解されて土に還ったりしますけど、人工的につくられた香りは果たして分解されるのか。
プラスティックなどは分解されず土に埋められて処理をされているわけですが、人工の香りはどうなのだろうと思います。
研究されている人などはその点、わかっているだろうからちゃんとマスメディアで説明してほしいもんだとぼやいてしまいます。
まあ、香りというのには価値観というのがかなり影響すると思います。
内臓がココシャネルの香りがしたら
例えばですけどね。ココシャネルを変えて自分の好きなアロマに置き換えてもいいと思うのです。
都市伝説化された話で「羊水がシャンプーの臭いがした」なんて話をよく読みます。
実際、自分が匂ったわけではないので事実かどうかはわかりませんが、
「羊水がシャンプーの臭いがした」としたらこの事実をどう受け止めるかによって香りに対しての価値観はかわります。
それを「すばらしい!」とか「なんてうれしいこと!赤ちゃんが私の好きな香りの羊水にひたされているのなんて!」と思うか。
または「なんて怖い」とか「赤ちゃんが化学香料臭にまみれているなんて」と思うか。
これで、いろんなことが変わりかわります。
この二つの価値観はどちらが正しいかなんていえないし、お互い理解しあえないと思います。
香りを「すばらしい!」と思う人は香りに対してリスペクトな思いがあってそれを使っている。
しかし、そうではなく「周りがくさいから自分にその臭いがつくのがいやだから」という理由で使っていたらどうなんでしょう。
釜ヶ崎芳香剤事情
釜ヶ崎で活動して早12年あまりがたとうとしておりますが、釜ヶ崎の地域の香りというのに麻痺してきたようです。
時たま、鼻がとてもよく通っている時なんか「臭い!」と感じる時がありますが。
そう感じるのは施設のトイレ前であったり、梅雨の湿度が高い時であったり。
まあ、それを変えようとかいやとかは思いませんが、いろんな人がいているようで、「いや~」と思う人もいてるようで。
以前、職場にいた人は、帰って服を臭ったらこの地域のくさい臭いがしみついていやだということをいっておりました。
そういう思いをする人がいるわけです。
そういう人は対策として過度な柔軟剤を使っております。
そりゃ、強い。私に臭いをつけるなよ!この臭いをつけろ!みたいな。
まるで、バイクで大音量で流している人みたい。俺の音楽をきけ!みたいな。
そういう人が私のそばにくると私はフラフラになるわけです。
人だけでなく、アパートなどでも玄関など過度の芳香剤を使っているところがあります。
まあ、下駄箱など入口に置いてあるところがあり、皆さんの足は臭いからという理由もありましょうが、その過度な芳香剤のほうが臭いという結果となっております。
ひどいところになればアパート外までその過度な芳香剤が臭っているというところも。
しかし、その過度な芳香剤が人に無害かというところが問題となります。
自分を守るがために自分を痛めつけている?
化学物質過敏症を発症している人は化学物質を使って仕事をしている人が多いと聞きます。
その人たちと同じ環境になっているのではないかいなと思ってしまうのです。
まとめ
香りをつかって何をしているか。
動機はなにかというところが大事になってきます。
自分からでる香りは日々の生活の結果の情報を出しております。
それを誤魔化してしまうとどうかと思うところもあります。
まあ、香りというものについての考えをダラダラ書きました。
香りというのは大事なんだよ、それを誤魔化しちゃいけないよと
40半ばのおばちゃんは思ってしまうのです。
これはお酒でしたね。
ほな、また。
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