でくのぼうちゃんのブログ

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お金がない人が損得勘定で動いてたらどんどん逃げ腰になってしまうという話

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損得勘定、しちゃいますよね。

まいどです。でくのぼうちゃんです。

お金がない人が損得勘定で動いてたら

損得勘定も必要だと思いますが、いつもしていたら癖づきますね。

私、我が家は世間で言う低所得層ですのでどうしてもお金がかかることは避けたいと考えてしまいます。

お金を持っている人がすればいい、所有者がちゃんと管理すればいい。

そんな風に思うこともかなり多いです。

部屋を借りてしててもその部屋に置いてあるものもどうしても管理者が手入れすればいいのにと思ってしまって触らずに来ていました。

掃除も管理者がすればいいとそんなに力を入れずにやってきました。

お金がないのにそんなことにお金を使ったら損な気持ちになったりもしてました。

しかし、今日ちょっと気付くことがありまして。

結局その部屋を使っているのは誰だ?ということです。

管理者のせいにしている自分がわかったのです。

だから自分の好きなことをさせてもらっている環境がどんどん汚くなっていってました。

障子もはがれたり。

座布団もどんどん汚れてきてたり。

影響あるのはだれか。

利用者と私やーん。

そんなだんだん汚くなっているところで居場所づくりもへったくれもないよなー。

お金がない人が損得勘定で動いたらどんどんお金を使わないように逃げ腰になってしまう?と思いました。

退去する部屋を徹底的に掃除して気付いたこと

 

dekunobouchang.hatenablog.com

 退去する部屋をこれでもかと綺麗にしました。

スチームモップで床磨いたり、キッチンはまるで新品のようになりました。

何時間も何時間もかけてしました。

あれから何日かたっていますが、私の心の中は結構晴れ晴れした感じになってます。

あんなに大変だったのに。

この件で相手がどうのこうのではなく、自分がどれくらい心こめて動くかが後になってわかってくるということがわかりました。

どれだけ自分の行動に腹をくくれるかということになるのかなと思いました。

どうしても損得勘定が働いてしまうと自分の時間を相手のために使いたくないという感情が働いてしまいます。

私はけっこう時間を自分の好きなことに使いたいと思っちゃう人でして。

楽なことには結構使うけどしんどいことにはあまり使いたくない。

そうするとどんどん自分があかんたれになっていくことにこの歳になって

うっすらわかってきました。

もしかしたら余計なお世話なのかもしれない。

そう思う私もいました。

相手のすることを奪ってしまう。

そんな考えもありました。

しかし、歳を重ねてその考えは誰にもしないでいいということが分かりました。

大切にしたい人、たとえば子どもなどは自分のことはできるだけ自分でするようになってほしいし色々体験してほしい。

しかし、そんな気持ちがわかない人にはそんなこと考えなくていいやと思ってきました。

逆に自分の力を奪われる。

ならばどんどん自分のことと思うことをしなければ力がつかない。

人はそんなに優しい人ばかりではない。

人のすることを勝手に奪って「ありがとうといわない」と怒る人もいるのです。

 

やってあげたのにありがとうもいわないのよ。

 

そんな人が世間ではほとんどと思っておいたほうがどうやらいいようだと歳を重ねて思えてきました。

そんな人ばかりではないということは百も承知です。

しかし、燃やさないゴミの出し方をちゃんとしていないということでゴミをチェックされ名前をチェックされて返されて「ありがとうございます」と言わなければ社会なんだということがここ2年ぐらいでわかってきました。

 

世間は厳しい。

 

まとめ

ということで損得勘定で動くのはやめることにしました。

特に自分の好きなことをさせていただく場所は自分の責任できれいにする。

いつでも場所を借りた時に楽に動けるように。

自分が場所を借りて運営したらすべて自分に跳ね返ってきますから。

40半ばでこんなことに気付いてしまいました。

もっと早く気付けば人生変わっていたのかなー。

夢を実現させるために小さいことからコツコツと!

ほな、また。

 

 

 

感謝するということ―もう、ひとのせいにしない

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photo by reynermedia

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