でくのぼうちゃんのブログ

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憲法カフェinきしわだ 権利と権利がぶつかる時に調整するものは

http://www.flickr.com/photos/37848681@N05/8940263769

平和だとまったりとしたイベントができます。

まいどです。でくのぼうちゃんです。

イベントに参加してきました

先日、この投稿をしました。

 

dekunobouchang.hatenablog.com

 車で岸和田、行ってきました。

行きはよかったのですが帰りは曲がるところを間違いえらい時間がかかってしまいましたがなんとか帰宅することができました。

尼崎に入るとブイブイ走っていた道にでて、かなり嬉しい思いがこみ上げてきました。

やはり知らない道は疲れます。

さて、今回のイベント、メインは「憲法カフェ@きしわだ」でございます。

憲法を知ってもらおうと「明日の自由を守る若手弁護士の会」が始めてた取り組みが憲法カフェ。

憲法とはどんなものか。

弁護士にも色々なお考えの方があるかと思いますが、憲法のクリアファイルを配っていただくのは憲法を知るうえでとても大切なことだと思います。

 

dekunobouchang.hatenablog.com

 この写真に載っているクリアファイルです。

これに憲法すべてが載っています。字が小さいので読みずらいところが難点ですが、一応すべて確認できます。

今回も前回と同じ人権についてのお話を小谷成美弁護士(のぞみ共同法律事務所)と

権利と権利がぶつかる時に調整するものについてを南部秀一郎弁護士(阪南合同法律事務所)がお話してくれました。

権利と権利がぶつかる時に調整するもの

このお話が私の心の耳に引っかかりました。

小さいお子さんが会場にきていたんですが、お子さんが食べたくないものを聞いて「なす」と答え、でもお母さんは食べさせたいというのが権利と権利がぶつかる時。

その説明の仕方がわかりやすいなーと思いました。

実際、我が家も息子はお菓子が食べたい、でも私は食べさせたくないという権利と権利でぶつかってますから。

憲法ではそれを13条で述べています。

「すべての国民は、個人として尊重される。」

「生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。」

 

 権利と権利がぶつかった時は、公共の福祉基準で考えてね。

福祉とはというところになりますが、幸せや豊かさを表す言葉ってなことがwikiに書いてありますね。

公共の幸せ基準でよろしく!てな話ですかね。

倖せという大きな項目でくくられてますから範囲が広く自由だなぁと思います。

なにかを得ることを幸せと思う人もいるだろうし、その時は負けたように見えるけど長い目で見たら勝ちとなることもあるだろうし。

それが自民党改憲草案では次の通り書かれているとのこと。

「すべての国民はとして尊重される。」

「生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公益及び公の秩序に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。」

 

 アンダーラインついているところが変わっているところ。

個人が人に、公共の福祉が公益及び公の秩序となっているとのこと。

なんで、そこ変えるかな?という話をしていただきました。

文字は魔法をかける

日本には「言霊」という思想がありますが、言葉には心が入っていてそういう風に言ったらそうなるよとちょっと戒めをいれて使われることがあります。

私は文字力には魔法をかける力があると思っている人です。

単純なところでいきますと、たとえば紙に自分の名前をいれることで自分という氣をいれることができ、自分とつながり、帰ってくる確立が高くなる。

これってすごくないですか。ただの紙が自分所有の紙になっちゃう。名前書くだけで。

その力が憲法にも及んでくると思います。

「公共の福祉に反しない」と繋がっていた憲法が草案が通れば「公益及び公の秩序に反しない」とつながる。

文章を考えた人は相当な魔術師なんだろうなあと思っちゃいます。

これからの日本は公益と公の秩序基準なんだよ!と文章を考えた方々は思ったんでしょうね。

以前、私が賃貸営業をしている話になるんですが、その頃賃貸契約書を作っていました。

基本フォーマットがあるんですが、物件によっては特約を入れていたほうが、家主さん守れるなとか借主守れるなということでその人の特性を見て特約を入れていました。

そうすることでもし問題が発生しても効力を発揮することができる。

お守りみたいなもんなんですが、私がこれから平和で家主や借主が暮らしていけるお手伝いはこれくらいだと頑張ってやってました。

問題が起きるとそっちに時間とられて毎月の収入に左右する契約をとられないのは痛いのが本音ですけどね。

それをやってて思ったのが「文字は魔法をかけるんだよなあ」ということでした。

幸い、何か問題が起こっても特約をキチンと説明していたおかげで大事にならなかったことが結構ありました。

結構、契約書の特約、大事ですよ。

無効な特約もありますし、特約をめぐっての裁判もよくあります。

まとめ

憲法の話を聞いてしみじみ思うのが「ああ、選挙の時に草案読んでいなかったよなー」ということ。

こんなにすぐ憲法が変わることが起きるとは思ってませんでした。

変化はいつおとずれるかわからない。

13条も今、話し合いが止まっているようですがなにが起こるかわからない。

でも、こんな小さい文字で書かれた憲法について皆が頭にはいっているわけもなく、また選挙の時にその憲法変えますよといわれてもなにがどう変わるのかピンとこず政治やさんに「おまかせ」状態になりやすいと思います。

ていうかそれが当たり前な社会。

生活に密着した「宅建法」とか「消費者法」とかは興味湧いてきますけど、憲法は多きすぎてどう使えばいいのかわからない。

これからは市民はこの憲法をどのように日々の生活で使うか?を考える必要があるかなー。

憲法ってナイフみたいなもんで使い方を上手に使えば美味しいものが食べられて心満足になるけど変な使い方をすれば「殺人」もおこってしまう。

上手に使えば平和な社会を築けることができるけど変な使い方をすれば息苦しい社会を作ってしまう。

むずかしいですね。

ほな、また。

 

日本国憲法 大阪おばちゃん語訳

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こちら葛飾区亀有公園前派出所 両さんの国のしくみ大達人―憲法から地方自治まで (満点ゲットシリーズ)

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