きれいですねー。自然のクリエイト。
まいどです。でくのぼうちゃんです。
4年ぶりに師匠のレッスンを受ける
歌のレッスンを受けてきました。4年ぶりに。
ずっと逃げていました。師匠から。
師弟関係を作りましたが師匠はそんな関係作る前に歌をちゃんとせいと思うでしょう。
私が勝手に「師匠」と思っているだけです。
「師事する」という言葉が妥当でしょうか。
逃げていたのは師匠の何からか?実はよくわかりません。
趣味で始めた歌なのになぜそんなに求められるのか?また、なぜ自分は完璧になろうとするのか?そんな心から逃げたのかもしれません。
出産していろいろあって完璧を求める心が薄れ、歌に対しても楽しんで歌おうという気持ちがでてきた。もう、レッスン受けても恐くないんじゃないか?
たかが、趣味。されど、趣味。趣味のレッスンで怖い?
師匠はまったく怒りません。逆です。褒めるんです。褒め殺し。
それが怖い。それをそのまま素直に信じちゃ自分が阿保になるのです。
素直に信じてしまう自分が怖い。
師匠のピアノ
先生は二人。ピアノを弾いてくれる先生と歌をチェックする先生。
贅沢な組み合わせです。
この師匠のピアノ音を久しぶりに聞きました。
師匠はモダンジャズな方です。ピアノもモダンジャズな音になります。
必要最低限の音しかでてないのになにかが作られている。
カラオケの歌いやすいメロディーはまったくありません。
合わす気持ちなんざ、まったくない。合わそうなんか思っていない。私はこう。
そんな音。
そのピアノを久しぶりに味わいました。
自分の中で何かが音を立てて崩れました。
タロットカードでいうと「破壊」でしょうか。思い込んでいた価値観壊れました。
やべ!合わすんじゃない!というか合わせられない!
なので歌うほうも自分の軸を信じるしかありません。
ピアノに合わそうなんてまっことおこがましい行為となります。
合わすんじゃなく、自分の軸でだし切った結果、いいものができる。
学生時代体育大会でやったダンスを思い出しました。
周りを見て動くんではなく、自分の中でカウントをしっかりもって踊る。
結果、周りとあう。
指摘も自分の軸をもつことにもっと自信を持ちましょうと言われました。
その通りでございます・・・。
まとめ
あっという間の1時間。早いもんです。終わった後はフラフラです。
集中力はそんなに続きません・・・。
しかし4年ぶりのレッスンなのにまるで先月のレッスンの続きのような感じでした。
師匠曰く、いろんなことがあったのが反映されていると言ってくれました。
褒め殺し師匠なので聞く耳半分にして聞きましたが、人生の苦労が無駄ではなかったというところでなにか嬉しさがこみ上げてきます。
9月12日(土)に久しぶりに大阪の天六にて昼間に人前でジャズ歌います。
ギター、ベース、サックスを交えて。
怖いもの見るのが好きな方は
honobonobito4649☆gmail.com(☆→@)までお問い合わせを。
ほな、また。
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