甘いものやめられない人！もしかして栄養素○○不足かもよ！？

ironmanだ！

まいどです。でくのぼうちゃんです。

息子が何故甘いものを欲しがるのか考えてみた。

息子は雪が降る寒い日でもアイスクリームを欲しがり、甘いものも毎日これでもかと欲しがります。

私としたら甘いものをとらしたらカンジダ菌が増えて痒くなって湿疹が治らないではないか！ということで、息子と戦いになるわけです。

だめ！だめ！だめ！

子どものしたいことに制限をかけるというのはどうも意志力が育たないということであまりしたくない・・・。

どうするかなーと思ってＦＢをだらだら見てますと

「甘いものを欲しがるのは鉄分不足！」

という投稿が流れてきました。

！！！！！

私が鉄分不足な体質なわけですからこれは気になるということで

ちょっと調べてみました。

甘いものや冷たいものが欲しがるのは鉄分不足

こういったことが書かれたサイトがドバドバ出てきました。

鉄分が足らないとどうなるのか？

脳への酸素供給量が減少してしまう。

脳への酸素供給量が減少してしまうとどうなるか？

・頭痛、めまい、耳鳴り

・集中力が持続しない

・やる気がしない

・足がムズムズしてよく眠れない

うぉ！息子にあてはまるものあり！

・皮膚にカビが生えやすくなる

なんと！

鉄分が不足すると体内での白血球の生成が鈍くなるようです。

白血球が少なくなると免疫力が下がり病気にかかりやすいとのこと。

これはなんとかしないと！

病院で聞いてみる

ちょうど、先週の土曜日にアレルギー科の病院に息子を連れていく日だったので

先生に「鉄分をとったら甘いものをほしくなくなるって聞いたんですが」と

聞いてみました。

先生曰く「鉄分が欠乏したら氷を食べたくなったり土を食べたくなったりするねー。一回シロップ出しとくからやってみよかー」と鉄分入りシロップを処方してもらいました。

シロップって甘いやん～と思いながら、一日一回言われた量を飲ませてみました。

甘いので息子、大喜びです。

こんなんで甘いもんほしくなくなるのかなー。

月曜も朝起きてすぐに飲ましてみました。

甘いから血糖値上がるやんと思いながら。

今後どうするかなーと考えながら保育園に迎えに行き息子を見ると

オーラがいつもと違う。

お兄ちゃんになったような落ち着き感があるのです。

そして先生から次のようなことを聞きました。

「○○ちゃん、今日はいつもと違ってダンスもサークルもすごく一生懸命で全然掻いて無くて落ち着いてやってましたよ！」

！！！！なんと！

鉄分シロップ効果か？

保育園の帰りにお友達がいる滑り台にいくとお友達がアイスクリームを食べている最中でした。

あちゃー、欲しいっていうやろなーと思いながら様子を見てますと

欲しいとまったく言わない！！！！

「滑り台で遊んで待っとこうか。」というと「うん！」といって

滑り台のほうに行きます。

！！！！なんと！

これにはお母ちゃん、驚きです。

そのあとも、お菓子欲しい、ジュース欲しいとまったく言わずに

家まで帰ることができました。

帰ってからもお菓子ほしいとまったく言わない！

いつもモゾモゾ痒いのかじっとしなくて集中力がなかったんですが

今日はまったく掻きません。

ちょっとポリポリ掻きはじめたので「あかんかったか」と思って掻いているところをみると蚊にかまれたから掻いていただけでした。

もう、いつものことを考えたら信じられないことです。

小麦粉に鉄分と葉酸を強化した強化小麦粉が義務付けられている国がある。

小麦粉強化を義務付けられている国の数は２００４年の３３か国から２００７年には５４か国に増加した。（中略）アメリカ地域では９０％から９７％に、東地中海地域で５％から４４％、アフリカ地域で２６％から３１％、東南アジア地域で１６％から

２１％、ヨーロッパ地域で３％から６％、西太平洋地域で２％から４％に増加し、増加率は東地中海地域が最も高かった。一般財団法人国際医学情報センターサイトより

日本は上がってません。他の国は鉄分不足に対してなんらか対応を行っているようです。いいか悪いかは別にして。

日本は、糖質はたくさんとるわ、栄養素は壊れるわ状態でしょうか。

もともと日本は江戸時代までは砂糖をとらない文化。別に鉄分を考えなくても栄養が壊れることもなかっただろうなー。