きれいな歯並びですね。
まいどです。でくのぼうちゃんです。
朝、鏡を見て口元の力が抜けているのに気付く。
これ、結構私の中でかなりの感動する出来事なんですよ。
どれが頑張らない自分の口元かがわかるんです。
たぶん、皆さんそんなん力入れずに普通にしていたらいいやん!と思う方が多いかと思うんですが、「力入れずに普通にしていたら」ができなかったんですよ。
生まれて40年以上たっていますが。
その口元をみて思ったのが「ちっちゃ!」
私はおちょぼ口だったのに気が付きました。
ああ、これが私の唇の厚さか・・・。まあ、太くもなく薄くもなくといったところです。上下の幅も偏りがありませんでした。
これで自分の顔を知ることができた・・・。
自分の顔を客観的に見ることによって長点や欠点見えてきますからね。
口元に力が入っていると気付いたのは30歳すぎてから。
それまで気付きませんでしたねー。
成人式の時も自分の口元がどんなのか知らないからせっかくお化粧してもらっているのに塗ってもらった口紅に「私はこんな口元じゃない!」と不満を見せていました。
30過ぎて子どもが授からなくて何年もたっていてなぜか歯の矯正したら授かるんじゃないか!という発想がでまして。
それで、歯医者にかなりの頻度で通うようになりました。
その時に言われるのが「舌の力抜いてねー」
え、抜くっていれてないつもりですけど!どれが抜いた状態なんですか!
歯茎に麻酔うってもらって初めて「ああ、これが力が抜けた状態なんだなー、楽だなー」と知るようになりました。
また、その時期に歌の教室に通っていたんですけどそこでもよく言われたのが「口元の力を抜こう!声に力が入りすぎている!」ということでした。
本人、そんな自覚ありませんから「え!力入れてませんけど?」
ダビングした声を聞き直すと「あ、ほんまですね」と気付くようになりました。
大きな口が開けられなかったというのもあって気にはなっていたんですが歯医者にいわれたのが顎関節が削られているということを言われました。
痛くはなかったんですが、だから大きな口が開けられなかったのかーと納得しながら
しかし、口の緊張感が取れないのはなぜなんだー、舌の緊張感が取れないのはなぜなんだーと自分に自問自答しながら日々を過ごしていました。
出産してライフスタイルが変わる。
出産して、子どもの母乳を与えるのに食生活の見直しやライフスタイルの見直しをするようになりました。
この頃は矯正はとっくに終わってまして虫歯治療に時たま通うぐらいになっていました。しかし、疲れからか歯がぼきっと折れまして・・・。
もう、歯がボロボロになってました。
そこに金属を入れていっきに真菌症悪化となってしまったのですけどね。
それから真菌症とはなんぞや~、これ以上悪化させないようにするにはどうしたらいいんだ~と模索の日々。
真菌症悪化させないためにやめたこと。
・香料や化学物質が入ったものは使わない。
・歯磨き粉を使わない。
・食生活の見直し
この二つを行いました。
歯磨き粉を使わない日々
これ、私の生活にすぐに実行できました。
ネットでも歯磨き粉に対して色々と見解があるようですが、私の思うところは「江戸時代の人たちは歯磨き粉を使っていないじゃないか!」というところです。
江戸時代は今みたいに砂糖がこんなに日常使用頻度が高くないし世に出回っていない。武士なんかは高楊枝でちょいちょいと歯に引っかかっているのを取る、でもそんなに虫歯だらけな社会じゃないっていうイメージがありました。
じゃあ、しっかり歯にひっかかっているものを取り出せばいいんじゃないか?
歯ブラシが重要じゃないかということ出逢ったのがこれ。
この歯ブラシかなりとれやすい。
これがコープ自然派さんで売ってまして。
これを使っていました。
また、口ゆすぐ仕上げとしてこれを使っていました。
前に使っていたのはEM発酵液ですが、今はとぎ汁発酵液。
乳酸菌が口の中をさっぱりしてくれます。
そして、時々天日塩を水で薄めたものでうがいしたり。
口くさい!と煙たがられることはないです。
歯磨き時間は5分以上鏡とにらめっこしていますので息子から「まだー?一緒にyoutube見ようよー」とか言われたりしますが。
まとめ
以前は舌の緊張感がとれない、舌の置き場所がわからないということで真剣に悩んだ時期もありましたが、ライフスタイルを変えて3年。その悩みも解決に向かっているということでほっとしています。口元に力が抜けると呼吸も楽になりますね。
歌も楽に声が出るようになってます。
口の中には金属がまだ入った状態なので真菌がちょっと油断したら増えます。
そして、ネバネバしたり、虫歯になりやすい。
お金に余裕出来たらすぐに信頼のできる歯医者(以前のはもうだめだめだめ)に通って金属をとってもらいたい。
そしたらもっと口元が楽になるのかなーとちょっと夢を見ています。
ほな、また。