でくのぼうちゃんのブログ

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考え方:開業して生きる気力の源泉を湧き出させる環境になれたことにまずほっとした。

 

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みんながいつもHAPPYな状態はちと怖い。

まいどです。でくのぼうちゃんです。

開業をして。

皆様の温かいブコメやコメント、ありがとうございました。

とてもとても励みになります。

旦那にも開業したと言っておりません。(開業するは伝えている)

身内にいったところで別に一家の大黒柱的な収入ではないので家族には影響しないし、やることはそんなにかわらないし。

言ったところで「あ、そう」となるだろうから、ある程度形が見えてきたら報告しようかと思ってます。

さて、開業して精神的な面にちょっと影響がありました。

 

「ほっ」としたのです。

 

何をして生きていけばいいか見えたような。

解雇させられるという不安からさよならしたような。

 

自分の中で20代から「働く」に対してなんともいえない表現できない不安がありました。

それはモヤモヤしすぎてわからない。

自分が何をしたいかがわからないからだろうと、ずっと「自問自答」しつづけていました。

短大を中退し、バイトに明け暮れた日々が続きましたが、なんかこの道は違う感じがして就職をし、そこで言われた仕事をしながら日々を過ごすも会社と家の往復でとりたてて楽しい日々でもなく、仕事も後にきた後輩がしっかりしてたりして自分に自信がなくなったり。会社をよくしようとか自分をよく見せようという気もなくどうしたらいいかわからない日々を過ごし、結婚はしたものの日々は変わらず、アレルギー性湿疹はひどくなり外にでるのもおっくうになり、手に職だ!と思ってリフレクソロジーサロンに行くも時間制限があるヒーリングに疑問をもってやめて、家でするも自分がない状態だからひきこもりになり、これではだめだと習い事はするも頑張りすぎて楽しむことを忘れ、不動産に資格を使って就職するも自己愛ばかりを高めてなにがしたらいいかわからない状態になりパワハラにあい、正社員で働くことをやめ、ボランティアできた釜ヶ崎で生きるバイタリティを人々からもらい、パートで働き自分がしたい企画が通りやるが出産して価値観がかわり職場の考え方があわなくなり雇用を終了とされ・・・。

 

まあ、だらだらと書きましたが若いうちは自分の価値観なんてまったくなく根もなく

ふわふわと生きていてが、出産し考え方をもち自己主張をすると煙たがられてしまったという話です。

 

煙たがられても利用者からと子どもからとで生きる気力をもらっているからまだ倒れません。

 

私がモヤモヤとしていたのは「なんで働くかがわからない」だったのか?

 

どこから働こうと思う気力を得るか。

 

仕事でのワクワク感は必要。

昔は自己啓発などで「ワクワク感は必要」と言われている言葉を違う取り方をして

いました。いやだと思っていることを「ワクワクしよう」と思っていました。

 

やっていた仕事になんら思い入れもないのに感情だけワクワクしようと思っても無理な話です。

その時はワクワクできない自分を責めてました。

しかし、歳をとり(といってもまだ40代♪)いろんな体験をし、いろんなものが見えてきました。

 

ワクワクは後からやってくるんだなあ。

 

自分がやりたいことを人と共有し楽しみを分かち合えば「楽しいなあ~」という感情はあとからやってくる。

 

誰と共有するか。

 

職員と共有するのはよっぽど職員同士が気があってある一つのことが好きで一緒にやり利用者も喜んでもらえる状態でなければ無理があると思います。

 

私は利用者が楽しんでもらえたらという道をとりました。

 

営利目的なことだったらその欲求の裏に「儲けるため」がでてくるかもしれませんが

幸いなことに福祉はそういうのがありません。

 

したいことをやるというのが日々の気力をつくり、した後も利用者などから喜ぶ顔がみれてまた気力がわく。

 

無気力傾向が強い私にはこの気力をわかす源泉が重要だったのです。

 

 

何から気力をもらえるかわかったから楽になった。

これがモヤモヤの原因だったかもしれません。

 

働く気力がどこからわいてくるのか。

 

お金を稼げたら好きなことができるからと稼いだお金を服につぎ込んでも次の気力はなんらわきません。自己愛を高めるために気力をつかっても生産性がないようです。

 

自分の気力がわく源泉がわかったからそれを死ぬまで湧かすにはどうすればいいか?

 

で、それで生活費も稼ぐ。

 

まとめ

開業したてなんでまだまだなにが起こるかわかりませんし、ちゃんと稼げるかどうかも見えません。

しかし、気力の源泉をとめどなく湧き出る環境にできたことはとてもうれしく思います。

 

人によっては、おせっかいが気力を湧き出させてくれるのよ!とか会社の組織にいるから生きる気力を湧き出たせてくれるんだ!という人もいるかと思います。

 

生きる気力は何かを見極めてそれを枯れさせないようにするにはどうしたらいいか。

それを考えるのが重要なことかもしれないなーとしみじみ思いました。

 

ほな、また。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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