でくのぼうちゃんのブログ

雨にも負けず風にも負けずオロオロしながら更新中!!

考え方:子どもの健気さは大人が思うよりもっとすごいのではないだろうか。

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photo by Narrow

たしかにこれから日差しは強くなってきますが・・・。

まいどです。でくのぼうちゃんです。

とある親子を見た

朝、駐輪場に自転車をとめて駅にえっちらと向かっていた時、目の前を

自転車が通り過ぎました。

その自転車を運転しているのはお母さんで後ろに4歳くらいの女の子が乗ってました。

ただ、それだけなんですがその見た目に久しぶりにくぎ付けになりました。

お母さんはあの大きな黒いサンバイザーを顔いっぱいにつけていて「ああ、これからの時期こういう人ふえるよねー」てな感じなんですが、娘さんがすごかった。

 

オーガンジースカーフで顔をぐるぐる巻きにされていました。

 

目や鼻など出しているだろうと思って見たんですがぐるぐる巻き。

 

オーガンジースカーフなんで透けて周りは見えると思うし、締め付けない程度に

巻いているので息はできると思うのですが。

 

からしたら「女の子だから日焼けしたら大変!」という親心からでしょうね。

保育園行ったら外されると思うのですが。

 

親心・・・・。

 

以前このような記事を書きました。

 

dekunobouchang.hatenablog.com

 親心は親の価値観からわいてくるものですが、その価値観の動機はどこから?ということを書きました。

 

見た目重視しすぎて本来の存在を否定しすぎているのではという人を結構街中で見ます。

 

子どもは親の気持ちに寄り添いたいと健気に思っていると思う。

ママの言うことを聞かないとママが可哀想という家庭もあるんじゃないかと思います。

ママが一生懸命しているから私がわかってあげないとママが可哀想。

我が家も昔は「私がこの子を守ってあげないと!」という思いが強すぎて必死でした。周りはみんな敵なみたいな。

そんな私をみて息子は「ぼくがおかあちゃんを守ってあげないと!」と思ったかどうかわかりませんが。私の気持ちに寄り添ってがまんしていたかもしれません。

その影響で湿疹がどばっとでたかもしれません。

息子の気持ちを聞きながら寄り添いながらしたらよかったなーという思いがあります。

ネットではどこかのお医者さんが「痛かったねー」みたいなことを言われると

悪いことをしたような気分になるから言わないでーみたいなことが書いた記事がでていましたが、私から見たら先生の気持ちに寄り添う前に子どもの気持ちに寄り添いますわよ、痛いことをさせないと治らないと思っているからしているんでしょー、まったくと思ってしまいますが。

あ、話がそれましたね。

大きなサンバイザーママの子どもは子どもは、こう思っているかもしれません。

ママは日に焼けるのがいやなんだね。じゃあ、私も日に焼けないように頑張るね。

一緒に頑張ろうね!一緒に!

 

そう、一緒にという思いが子どもにはある。

 

一緒になにかをするということ

我が息子もよく「一緒にドラえもん見ようよ~」と言ってきます。

食事を作っている最中に。

「食事作ってるんだよー」とは言いますが聞かない。

まあ、ちょっと一緒に見たら息子の気持ちが納得しますし「見ようよ~」攻撃からなんとか脱出できるので見ますが。

旦那はこの「一緒に」ができないようです。

帰ってきたら狭い部屋なのにyoutubeを見ている横でTVをつける。

一緒に公園に行ってきても一緒に遊ばないようです。

スマホ片手に息子の遊んでいる様子を見てるだけ。

息子からしたら面白くないようで、一緒に行きたがらない。

 

ショッピングセンターに行きおもちゃ売り場に行くと一人で遊んでいる子どもたちが

結構います。親がいない。親が買い物しているからここで遊んでなさいねー、てな感じですかね。

あと、ベンチで座ってゲームを一人でしている子どももいます。

 

その子どもらの寂しそうなこと。見ててつらくなります。

 

子どもらが一緒にいたくないと選択したかもしれませんが。事情はわかりません。

その家族のワンピースしか見てませんから。

 

まとめ

私も疲れてる時などは「一緒になにかをする」が限界があります。

公園に行くのもずっと一緒に遊ぶはさすがに無理です。

ただ、一人っ子は家庭では「孤独」と思うので(大人二人と子ども一人)できるだけ

子どもの意見を交えて何かを決めたいという思いはあります。

完ぺきではありませんが。

日焼け対策のオーガンジーぐるぐる巻きやアイプチをされた子どもたちはちゃんと気持ちをわかってもらっているのかなー。

ちょっとそれが心配になってしまいました。年ですかねー。

 

ほな、また。

 

 

 

 

 

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