人魚は世界共通ですかね。
まいどです。でくのぼうちゃんです。
我が家でGWをどうする?とう家族会議を進めています。
九州のお墓詣りを考えていて予算を計上しますと今の我が家にはちょっと痛い出費になるということがわかりました。
で、どうしようかと思っていましたら旦那がつけているTVから「北陸!北陸!」と
いう声が頻繁に。そう昨日は北陸新幹線が開通したんですね。関西の我が家にはあまり関係ありませんが。しかし、TVからはこれでもかというぐらい「北陸!北陸!」とうるさすぎて情報がくる。で、ついでにか福井の恐竜のことも話し出す。
「福井の恐竜?」
私の耳が反応しました。息子は恐竜が好きすきすき。ならば恐竜でも見に行くかと
関西から車で3時間ほどでいける福井が目的地にあがってきました。
せっかく福井に行くのだから私が「お!」と思うところにいきたい。
調べましたよ。ワクワクキーワード。
私がワクワクしたキーワード
小浜の人魚伝説
九頭竜
若狭彦神社
若狭姫神社
越前雄島
黒龍神社
これらキーワードにワクワクします。
さてさて、掘り下げていきます。
小浜の八尾比丘尼伝説
時代は654年。高橋長者というお金持ちの家に玉のような女の子が生まれました。
彼女が16才の時に父親の高橋長者は不思議な男に出会って家に招待されます。妖しいも気になるので高橋長者は近所の人と一緒にその男の家に。調理場をみせてもらうことになったのですがその調理場で見たものは今まで見たことがない肩から下が魚、上はザンバラ髪と日本の腕が見え顔は子どもという不思議な生き物。その不思議な生き物は調理され自分の前に刺身としてだされますが食べるのがこわい。お土産にと持たされて家にいる娘に見せると娘は興味をもち口にしてしまった。口にすると想像以上に美味しく娘はぺろっと食べてしまいました。すると娘の雰囲気が変わり光り輝くような感じになったそうです。そして結婚しましたが夜の営みのほうもすごく結婚した相手は毎夜毎夜とがんばりがんばりすぎて生気を失い死んでしまうけれど娘のほうは輝きがまします。そして娘はその後結婚を4度としますが夫はすべて生気を失い衰弱死。一方娘のほうは全く歳をとらない。これにも娘はなにかがおかしいと思いだし悩みました。そして出家を決心し全国行脚を始めます。年月は過ぎるも娘は不思議な刺身を口にした17歳のまま。全国行脚をして最後自分のお屋敷があったところに戻るもそこは荒地に。周りの人にきくも昔から荒地との返答が返り年月が自分が感じているよりも流れていることを知ります。そして、娘は洞窟にこもり一切の水と食料を絶ち、ただひたすら念仏を唱えて800年の生涯を閉じた・・・・。
こんな伝説です。
こんな話を読むと不老長寿もなあ・・・と思ってしまいます。
見た目が若いのはうれしいですが結婚する男性が次々と亡くなって自分はいきいきとしていたら今の世だったら保険金殺人では?と疑われてしまいますよね。
さて、こんな伝説がどのような形で残っているかといいますと、洞窟が今でもあるようですね。
観光スポット詳細:空印寺(くういんじ)|ええやん!若狭の國 若狭おばま観光協会公式サイト
表観光ではこんな感じで書いていますが、裏があるはずです。裏は自分の推測で終わる訳なんですが。学者でもないし立証する場もないし必要もないし。
空印寺という名も気になります。なにかのエネルギーラインがあるのではないだろうか?人魚の肉ということになってますが果たしてほんとに人魚なのか?色々妄想が沸き起こります。
あと気になるところはここ。
若狭姫神社
若狭の一宮(若狭姫神社) | 観光スポット|福井県観光情報ホームページ ふくいドットコム
若狭彦神社もあるけれど、直観で若狭姫神社のほうがいくべし!と思いました。
なんでかわかりません。行ってなにかがわかるかな?
黒龍神社
毛谷黒龍神社|福井 パワースポット 黒龍神社 商売繁盛 西宮恵比須神社 石渡八幡神社
なにがあるかわからないけど行ったらなにかありそう。
まとめ
旅行計画は大体行きたいところをざっくり調べてそこに行くんですが大抵目標とする場所よりも副産物的な発見が行く道中に出てきます。それがおもしろい。
越前雄島も気になりますがネットで写真をみて、「ああ、ここは行かないほうがいいな」という思いが湧いてきました。むやみに入っちゃならない場所。写真もあまり撮らないほうがいい場所。
パワースポットというところが今よく雑誌に載っていますが、正直神様にあまりカメラを向けないほうがいいと私は思います。だれでも撮っていいものと思って勝手に人をとらないでしょう。
しかし、福井に行く一番の目的は「恐竜」なのを忘れそうになっていますね。やばいやばい。
今回計画したところに行けたらまた報告しますね。
ほな、また。
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