富士山は見る山です。
まいどです。でくのぼうちゃんです。
子どもが生まれる前の13年、夫婦二人で人生を味わおうと東は青森、西は沖縄と旅をしてまいりました。
しかし、旅行した後で思うんですが向かい合うということはお互いの弱さは見えているんだけどあえて片目をつぶってたほうが長く向き合えるとわかりました。片目どうし一緒になるから両目になるのか?なんてね。旅をしている時なんて、そんなにがっつり向き合うのではなく並んでいるわけです。パートナーとはただ生きていくために並んでいる人なのか?と思うような感じもあります。ただ、横に並んで歩いているひとが横暴な態度を取りながら歩かれるとたまったもんではありませんが。こっちまでとばっちりがくるわけです。その辺はどう思うかは人それぞれの価値観になるんでしょうか。
さて、全国の「お!」としたところを思い出しながら書いてきました。
一応、全国行ってきたんだなーというのを改めて思いました。
まあ、一人ではできなかったわけなんですが。
今回は山梨と夫婦では行ってませんが北海道についてもさらっと書きます。
どんな「お!」があったかなー。
さあ、行ってみよー。
山梨県
富士山
独身の頃に登りました。登って富士山は見たほうがいいと思いました。行きはよかったのですが帰りが砂地のすべりと戦わなければいけません。帰りのほうがしんどかったです。
山頂で富士山の影が雲に映っているのを見ました。登ってよかったなーと思ったのはその景色をみたときだけです。
昇仙峡
山梨にこんな場所があるとは知りませんでした。水晶発祥地らしい。天然石のパワー、とりわけ水晶については私はまだ感じる能力をもっていませんが、かなり面白いようです。
古代アトランティス文明には大きな水晶の柱がセンターにあっていろんなものをコントロールしていたという話をどこかで読みました。
天然石のブレスレットをよくしている男性を見ることがありますが、どうも私は受け付けられない・・・。でも、天然石は好きですよ♪
すばらしい水晶が取れる場所、山梨なわけですがもっと調べたら面白いところがあるんでは?まだまだ、発掘のしがいがありますね。
北海道
修学旅行と社内旅行とで2回、どちらも函館小樽に行きました。
行って思ったのが「水」がうまい!!なんぼでも入り、お蔭でその旅行中は便秘でなくなりました。
水が美味しいところは全ての食べ物が美味しいと思っています。もっと自由に行きたい!!
小樽 石原裕次郎記念館
小樽 石原裕次郎記念館[yujiro-kinenkan.com]
このHPのトップはすごいですね。まいった!と思いました。
なんかこう石原裕次郎パワーがムン!と来て・・・。
昭和歌謡が大好きな私はここはとても楽しかったですねー。
ここ何年か、石原裕次郎カラオケを聞いてきましたので有名な歌は大体知ることができました。
また、映画もちょっと見ました。
この映画、面白かった。当時の喫茶店の料金が納得って感じでした。
砂糖、ミルクをつける人はその分の料金を頂戴しているのです。
今みたいに砂糖、ミルクをつけている人もブラックな人も同じってわけではないのです。
珈琲ブラック派な私はいつもブラック料金を出してくれる喫茶店ないかなーと思っているんですが付けて当たり前の世の中、ありませんね、そんな喫茶店。
この歌を知ったのはこの漫画に描いてありました。
ストップ!! ひばりくん! コンプリートエディション コミック 1-3巻セット
- 作者: 江口寿史
- 出版社/メーカー: Showcase Drama Press
- 発売日: 2010/02/27
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懐かしいなー。
五稜郭
初めて行ったのは高校の修学旅行のときでしたが、そんなときはまあ、なんも知らずにいくわけです。人権のジの字も知りませんですから。
笑いが中心な学校生活ですから。笑いと人権て対比しているように思うのは私だけでしょうか。
さて、歳を重ねて色々なことを知り、学校の教科書がすべてではないんだなーということがわかりました。
アイヌ民族の方々と和人(本州の人)との関係についてなんてさらっとしかやっていません。まあ、言われてもマリーアントワネット的に仲良くすればいいじゃない?戦争はだめよねーと軽い発言をしていたかと思いますが。
そんな歴史のことはまったくふれてないこの五稜郭のHPです。
関所は確かに大事ですね。江戸幕府の人は。
アイヌ文化の中で興味があるのは「イオマンテ」という儀式です。
Fire Festival Hokkaido of Iomante イオマンテの火祭り - YouTube
私が見た映像は民博で昔のイオマンテです。
熊を殺して霊を送るわけです。
この思想が本土の人間はどのようにとらえたか知りませんが民族によって考え方はいろいろあるというのを映像を見ながら思いました。
声量ありますねー。こんなにマイク離せて歌える歌手は今何人いるでしょうね。
さて、話は変わりますが私が愛してやまないものの中に、北海ラーメンの「塩バターラーメン」があります。
家の近所にありまして、私がラーメンおいしいなと初めて思ったラーメンでした。
今は、胃腸が弱くなりラーメンを食べられなくなってしまいましたが、いつか調子がいい休日にトライしたいものです。
小さいころは北海ラーメンの塩バターラーメンを食べに北海道に行きたいと本気で思っていました。今となってはなんておちゃめな奴と自分をなでなでしてあげたいですね。
とりあえずまとめ
山梨と北海道、離れている土地を一緒に書いているので「なんで?」と思われた方、多いと思いますが、ずっと書いていて最後この二つの場所が残ってしまったのですよ。ほほほ。
書きながら旅行欲がむくむくと湧いてきてます。
この「旅行欲」をなんとか収めんといけませんなー。
しかし、今は人生において色々なものとの旅立ちをしなければいけない時期なのでそちらに集中しますわー。
ほな、また。