床です。
まいどです。でくのぼうちゃんです。
ただの塩ビのクッションフロアです。
しかし、この塩ビのクッションフロアが私にとってはとてもありがたいものなのです。
塩ビなのでふけば終わりです。
現在、我が家には3歳のトイレトレーニングをがんばっている男児がおりますが
完璧にはできないときもあります。
また、わざと遊びで床の上にしよるときもあります。(その時は、私から大目玉をくらいました)
これがマンションの防音L-45のフローリングの上だったら私は常にイライラしていたことでしょう。
しかし、塩ビクッションフロアなので、ふけば終わりということもあり
まったくイライラしません。
塩ビのボンドなど気になる点はありますが、それ以上に私にイライラ感を
与えないということで感動するものとなっております。
こんなフローリングはいいなあ。
以前、某大手S不動産の賃貸営業していたころ、とある方から客づけ依頼があり
物件をみてほしいと連絡がありました。
私と上司は、お金持ちの家が見れるぞ!ということで高級住宅地にあるその家に
いそいそと出かけました。
そこで見たものは、はば20cmくらいある無垢のひのきのフローリングです。
無垢ですので、まあ肌触りがなんともやさしい。匂いもすがすがしい。
手入れとしたら汚れたら表面をけずっているということで表面が若干でこぼこ感が
ある。まあ、なんとも味があるのです。さすが、お金持ちやることが違います。
ただ、お金持ちの物件すぎて家賃が相場よりも高くなり借り手がなかなかつきませんでした。相手もそんなにせいてないのが救いでした。
上には上がいるもんです。
天然だからといって天然ばかりの家はちょっとしんどい。
また、2年前に天然素材をふんだんに使った家の見学会があるという情報をきき、
さっそく息子と二人でいきました。
そこの住宅は箕面の高級住宅街にありました。
さっそく中にはいるとしばらくしてなんだかクラクラする。
家の中はこれでもか!!というほど杉の香りが充満していました。
しかし、あまりにもすきまがないため香りが閉じ込められておりかえって
杉の香りがきつく感じるようになっていました。
唯一ほっとできる場所は、皮肉にもユニットバスをいれてある浴室でした。
そこは杉の香りがなくほっとできました。
まとめ
まとめるほど書いてませんが、床というものは住んでいる部屋にかならずあります。
これを満足するかどうかで日々の暮らしが違うのではないかなあと思います。
以前住んでいた分譲マンションは防音性はいいものの中途半端感がありすぎました。
また、上をみればきりがありませんし天然にこだわれば今の家と昔の家の気密度は
違うためしんどくなります。まあ、どんなものにもメリット、デメリットはありますね。
ほな、また。