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でくのぼうちゃんのブログ

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紙幣はただの紙切れか?「共同幻想」の力はすごいぞ!~でくのぼうちゃん、経済を勉強する~その2~

猿的に経済を学ぶよ

http://instagram.com/p/w3j4fpnAxW/

古本屋で見つけました。

まいどです。でくのぼうちゃんです。

 

気になることから調べていく

前回から「経済」について書いています。

 

日本銀行は政府以外の出資者が45%いるんだなあ~でくのぼうちゃん、経済を勉強する~その1 - でくのぼうちゃんのブログ

 わからないことを理解しよう!ということで勉強しだしたのですが、

初歩の初歩からわからない。

「経済」という言葉はだれが作ったんじゃ!というところから気になります。

古代中国の「経国済民」もしくは「経世済民」の略。

 語源由来辞典より

 「経国済民」「経世済民」とは?

経世済民とは、中国の古典に登場する語で、文字どおりは「世を経(おさ)めて、民を済(すく)う」の意。wikiより

あかん、ここをせめたら限りない・・・。

 

お金ってなんだろう?

 池上彰さんの「池上彰のお金の学校」という本を古本屋で見つけました。

 前回は日本銀行の話をちろっと書きましたが、そもそも「お金」というものが

 最初はどのようなものであったか?というところが知りたくなりました。

 池上さんはちゃんと書いてくれてます。

中略~、こうした流れのなかで、交換する元となる「みんなが欲しがる共通な物」が生まれてきました。日本の場合、それは稲でした。つまりお米です。~中略~当時は稲を「ネ」と発音していました。それで「これはどれだけのネと交換できるの?」「これはどれだけのネになるの?」という会話が一般的になされるようになり、そこから財物の価値のことを「ネ」と呼ぶようになりました。「池上彰のお金の学校より」

さすが、池上彰さんですね。なぜだ?という人間にたいして「そうだったのか!」という気持ちをわかせてくれる。すっきりしますね。

池上さんはこの本のなかで「みんなが欲しがる共通な物」として次のものを揚げています。

  日本・・・稲、布

  中国・・・貝

  ローマ・・塩

  

国によって欲しがるものが違うなんて不思議ですね。

それで、この欲しがるものが時代と共に変化してきて金、銀、銅というものに

変わっていきます。

これらはすぐには手に入ることができない「みんなが欲しがる共通の物」なため

非常に価値が高くなりました。

大きな取引にも使われるようになったがジャラジャラと場所をとるし、重いし・・。

で、出てきた職業が「両替商」「金庫番」。

ヨーロッパではこの金、銀、銅らを頑丈な金庫をもっているところに預けるようになりました。日本では「両替商」が管理するようになります。

預かったら「預かり証」を渡して信用取引がなされていました。

最初は「この預かり証、金庫にもっていったらこれぐらいの金と交換してくれるで!」(大阪弁のほうが気持ちがはいりますので大阪弁でいきます)

「わかった!ほな預かり証いただきますわ、かわりに欲しがっていたこれもっていきや!」

そんな取引をしていたかどうかわかりませんが重くない「預かり証」で取引するようになっていきしまいにゃ、みないちいち金庫にいって交換しなくなってきます。

金庫番は思いつきました。

「みないちいち金どれだけあるか確認せぇへんし、金持っていない人に預かり証わたしてもばれへんのちゃう?」

「金もってない人にも預かり証もたせたら取引できてええんちゃう?」

で、先発行として「預かり証」を発行させ、リスクとして「利子」をもらうように

なったのです。

これが金庫番から銀行家が誕生した流れです。

で、ヨーロッパは庶民に貸すより戦争で巨額なお金がいる国王や貴族を相手にするようになり、担保として土地や建物などをつけるようになりました。

で、負けたら担保を頂戴していったわけです。

銀行家はどんどん巨大化し、国王の娘と結婚なんかしちゃったりして貴族になったりとあっという間に権力をゲットしたようです。

で、国王に「ただの紙切れ」を預かり証のような機能をもたすよう宣言させることに

成功し、「ただの紙切れ」は紙幣となってみんな「価値があるもの」と思い込むようになりました。

これが「紙幣」の誕生話です。

日本ではどうだ?

日本では江戸時代までは「両替商」の時代でしたが明治に入り「銀行」へと変わっていきました。

全国で誕生した銀行に第一、第二と番号が振られていきました。

第一銀行は今は勧業銀行と合併し名前がかわり「みずほ銀行」となっています。

最初はその各銀行が「兌換紙幣」ということで金・銀・銅と交換して紙幣を発行していたのですが、だんだん金・銀・銅なくても発行しちゃえとなって交換できる金がない状態な銀行がでてきました。

で、「金融不安」が起きた。

これじゃまずいということで紙幣を発行する銀行「中央銀行」が誕生したとのことです。

貨幣と紙幣の発行先はちがう

中央銀行が「紙幣」を発行するということはわかりましたが、じゃ「硬貨」は?

造幣局のサイトはわかりやすいですねぇ。

造幣局で製造した貨幣は、造幣局内にある間は見た目は貨幣ですがまだ

通貨ではなく、日本銀行に納められて初めて貨幣が発行され、通貨となります。

なお、紙幣については、貨幣とは異なります。紙幣は、正式には日本銀行券といい、独立法人国立印刷局が「製造」し、日本銀行が「発行」します。  

貨幣は政府が発行します。

通貨の単位及び貨幣の発行等に関する法律第4条第1項において「貨幣の製造及び発行の機能は、政府に属する」とされています。 

 紙幣と貨幣では発行先がちがうんですね。

 

長くなるのでこのへんでまとめ

 今回は、紙幣の歴史をさらっと勉強しました。

 預かり証だったんですね。昔は。

 今は「共同幻想」においてただの紙切れを「価値あるもの」と思い込ませて

 世の中はなりたっているわけになります。

 不思議な話です。思い込みの力はすごいです。皆が思い込めばそれがうそでも

 ありになる。

 また、紙幣と貨幣の発行先も違うんですね。

 また、色々と疑問がわいてきますが、今日はこのへんで。

 ほな、また。

 

参考サイト

 

お金のしくみ

お金のしくみ

2014/12/21 17:43

 参考図書

 

知らないと損する 池上彰のお金の学校 (朝日新書)

知らないと損する 池上彰のお金の学校 (朝日新書)

 

 

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