やったぜ!!
、ネットニュースでこの記事が上がっていた。
まってましたよ!こんな記事。
未経験者採用が急増!ついに来た正社員不足 | 高城幸司の会社の歩き方 | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト
まいどです。でくのぼうちゃんです。ちょっと小躍りです。
内容はざっくり言えば、「自分の都合のよい時間に合わせて仕事をしたい人が
増えたから正社員が不足している事態に陥っている」らしい。
そのため、急な人材確保として未経験者採用が急増しているとのこと。
これはこれで問題が出るんだけど。
正社員の地位を求めなくてもいいんじゃないか?
正社員になって福利厚生やボーナスをもらえたとしても扱いが社畜のような
扱いを受けるのだったら正社員にならなくてもいいのではと思う。
会社は採用するときは「わが社の理念を共感してもらえてお互いの幸せのために
働こう!」みたいなことをいう。確かにお互い理念が一致していれば働きやすい点は
あるが、所詮サラリーマンなわけなのだから会社はサラリーを払い、「わが社の
為にがんばってくれてありがとう」と上から目線で会話する。
どうあがいても、給料支払うもの、給料もらうものとして関係が確立しており
その関係は平等という言葉で解決しようものなら、たちまち「自己責任」という言葉と共に会社は一切責任をとらない姿勢を取る。とかげのしっぽ切り。
ならば、パートとなって「私の時間を使ってやるわよ!」的姿勢で会社と向かい合ったほうが心が晴れる。
サラリーマンになって当たり前の社会はいつから
1955年39.4%だったサラリーマン世帯が1990年では65.6%となっている。
参考:
平成7年 国民生活白書 戦後50年の自分史 多様で豊かな生き方を求めて
資料が昔ですが。
しかし、戦後すぐはサラリーマンは少なかったのだ。
それがいつのころか大学にいっていい企業に就職したら将来安定、なんて
いう価値観が根付いたり、家を持とう!と政府の持家政策で洗脳されたりと
安定第一洗脳がされてしまったがために、
サラリーマンでないと安定できないという不安を持つようになってしまった。
主婦も専業主婦から働いて共働きするのが当たり前のような社会の流れに
なってきていると思う。
もう、働いている主婦と専業主婦の時間の流れの感じ方やお金の使い方など
頭の思考がまったく違うし。
パートは強気に
まもなく103万の壁も崩壊するわけで時間を気にせずにどうぞ働いてくださいねと
行政はいってくるのだが、そんな意見も聞かず
「私は私の時間を考えて使うわ!でも社畜にならないわ!」という姿勢をもって
パートであり続け、時間が来たら残業などせずとっとと帰ったほうがいい。
これが職場で一人だけなら痛い人になってしまうが、みんなみんなパートであれば
同じ立場であり理解も深まる。
そして、そんなブランドもんなどもって無料でブランドの宣伝なんぞしなくても
自分の名前をつけたカバンでも作ったほうが面白いということをわかるような
時間の使い方をしたほうがいい。
男性はつま先がとがった靴をはいてまるでみためピエロのような細めのスーツに身を包まなくても自分が気に入った服で気楽に仕事ができる環境を整えたほうがいい。
もし、スーツをきたとしても自分のサイズをきちっと測り、靴は指先がつまらない靴を選び無理なく時間が過ごせるものを選んだほうがいい。
何が言いたいかというと、ブランドだけで高額の商品を買わずに安値で自分にあったものを選んだらそんなに働かなくてもいいのではないか?ということ。
ただ、我が家のようにハンパ母子家庭ならばパート掛け持ちをしたほうがいい。
ボランティア残業をして一円もお金にならない働き方をするよりパート掛け持ちに
してお金になるほうがいい。
パートが強気に出たら、法律もパート主体の法律が考えられるであろうし
パートが働きやすい環境を企業は考えパート社員の確保を考える。
ワークライフバランスは雇用者の懐を厚くさせるため?労働者は社畜? - でくのぼうちゃんのブログ
行政はワークライフバランスを提案しているのなら、もっと企業を応援すべきで
非正規雇用者を応援すべきである。
理想としたら、パートで働きながらベーシックインカムが実現したらいいんだけどね。
まあ、ベーシックインカムは麻薬みたいなもののような考えもあるからね。
人間のモラルが重要になるから。
生活保護者が働くかといえばまるまる生活保護をもらえるようにがんばるわけで、
働いてたらない分生活保護費でという発想はなくなるわけで。
まとめ
世の中、正社員でいる価値がなくなって、非正規雇用が当たり前となり
24時間の使い方について皆が考えるようになったら、
法律も会社も変わるように思う。
しかし、現状、働くことをやめたらなにをすればいいかわからない人が当たり前と
なっている世の中、非正社員でないものが「正社員になりたい~」とゾンビのように
動き回っている以上、国も変わらないし、会社も変わらないんじゃないかなあ♪
ほな、また。