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でくのぼうちゃんのブログ

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不妊治療を受けるまでに湧き出る思いを知っていますか?②

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不妊治療をしようと決意して色々悩みが出てきました。

不妊治療をしたってすぐに子どもは授からない。

不妊治療の専門医の門をたたきました。

この頃の私は、不妊治療をしようがしまいが、授かるかどうかわからないという

考え方になっていました。

確かに不妊治療は子どもを作るという行動なのですが、

それで子どもができるかどうかは結局神のみぞ知る行為なのです。

 

ドラえもんの話の中に「人間製造機」という話があります。

そこらへんの材料で人間を作る機械なわけですが、できた子供は

ミュータントで超能力を持っていて地球をのっとったという事件があり

間違えて送られてきた「人間製造機」を動かしちゃだめだよと

ドラえもんはのび太に行って出かけます。

しかし、そんな事件があることを知らずに

のび太は作っちゃうんですね。

作る時の材料がまあ、ほんとそこらへんにあるもの。

こんなんで人間作られるのはかなわんなと思いながら見ていました。

大山ドラえもんの時は、時間を逆戻りにさせて事がおわるというように

なっています。

そんな「人間製造機」のように不妊治療をしたところで

はい!できました!ってわけにはいきませんでした。

毎月、お月様が来るたびに「ああ・・・」となんとも

言えない気持ちがわいてくるのです。

タイミング療法をしていたので、医者に指示をされるわけです。

タイミングの。

そのたびになんともいえない気持ちになり、旦那に伝えるときにも

複雑な思いで伝えていました。

この辺は、やっぱり「子を授かる」から「子を作る」という思いが

絡んできます。

 

不妊治療をしていることを職場には言えない。

不妊治療をするまで、仕事のことが気がかりでした。

不妊治療をするということは将来何年か休むかもしれないということを

予測させるわけですから。

不妊治療をします、と言った時点で「ああ、この人は休むんだな」というのを

思わせるわけですから。

だから、職場の誰にも不妊治療をしていることを言えませんでした。

 

パートなので時間の融通は結構利きました。

これがフルで働く正社員ならば、病院に頻繁にいかないといけない

不妊治療は難しいだろうなあと思います。

週に1回、ホルモン注射と子宮の状態をみせにいかないといけないのですから。

 

1年後に妊娠するも流産。

これは妊娠初期の出来事です。うれしかったのもつかの間、大量の出血が

出て、流産。なにが起こったのかわかりませんでした。

妊娠したと分かった時に上司に報告しましたが、すぐに流産したので

上司が慰めの言葉をかけてくれたのをいまでも覚えています。

 

「流産する子は流産する。生きる必要がある子は生きる。」

 

ただ、これで私の体は妊娠するんだということが分かりました。

それが少しうれしかったです。

 

悲しみを引きづってもどうしようもないので、そのあとの不妊治療は

過度に期待しないようにしようと心掛けました。

日々を普通に過ごし、やるべき治療は受ける。

その繰り返しな日々を何か月か過ごしました。

そしてある日、腰回りがストーブにあたっているのではないかと

思うぐらい熱くなりました。

そう妊娠したのでした。

不妊治療を始めてから1年半ぐらいがたっていたように思います。

その後、順調に妊娠し出産しました。

 

今思うと。

当時の私は、不妊は薬を飲んで治すしかないと思っていました。

食生活はコンビニで、薬を飲んで不妊を治す。

今思うとむちゃくちゃです。

自分が不妊だったのもそのむちゃくちゃの食生活であったと反省する

ばかりですが、当時は食の重要性を心から話す人とは出会っておらず

問題は根本より対処でという考え方が大きかったのです。

「不妊治療」というのは保険では「治療」となってしまい

新たに保険に加入ができない対象になっているのも知りました。

だんなは保険屋のおばさんに「不妊」は病気ではない!と

食いかかっていました。

今の私は「病気ではない」と言い切れますが、

その当時の私は「病気ではないと思うんだけどでも、病気かなあ」ぐらいの

考えでした。

難しい見解です。

視力が悪いのは病気か?と同じような感じがします。

 

子どもはまだなの?という言葉について

さすがに結婚10年目の夫婦にこの言葉を気軽にいう人はいませんでした。

昔からの友人なんかは結構冗談で言ってきてましたが、

「体にきいてくれぃ」と軽く返せていたのでそんなに悩んでいませんでした。

最初の5年までは結構言ってくる人はいましたが、

「こればかりは自然なんで・・・」という言葉で返していました。

神のみぞ知るという考え方をしていたことがそんなに

神経質にならなかったのだろうなあと思います。

この言葉を気軽にいう人は「不妊治療は子どもを作るという行為で・・・」

そういうことを云々いってもわからない人であると思っていたのもあります。

 

まとめ

不妊治療を受けるまでの気持ちをだらだらと書いてみました。

人には人のストーリーがあると思います。

ただ、「自然に授かりたい」という思いをもっていてそれはおかしいのでは

ないか?わがままではないか?という思いが環境の影響で出ている人が

このブログを読んで、「この気持ちはおかしくない!大事にしよう!」と

思っていただけたらと思い今回の体験談を書かせていただきました。

私は40前までこの気持ちを持ち続けました。

不妊治療の先生曰く「もっと早く来てください」という言葉を言われました。

しかし、私は待った10年があるから「命の大事さ」を実感できたと思っています。

「自然に授かる」ということを待てる時間があるのならば、その気持ちを

大切にしてもいいと思います。

 

ご精読ありがとうございました。

 

 

 

 

 

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