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でくのぼうちゃんのブログ

雨にも負けず風にも負けずオロオロしながらだいたい毎日更新中!!

猫に睡眠薬を飲ませてみた話を中島らもは書いていた。

健康に向かう

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これを読んだ人は絶対に真似をしないで下さい!ウサギ好きな人は読まないで下さい!

不思議な世界 山田太一編

本との出会いはほんと人との出会いと同じだなあとつくづく思う。この本は、毎週月曜日にある場所を借りて喫茶もどきなことをしてるんだけど、その部屋の片隅にひっそりと置いてあった。
そこに置いてある本は以前その部屋にいた人が趣味で捨ててある本をひらったりして集まった本たちらしい。
集めた人の「何か」が、背表紙からうっすらと読み取れる。

さて、今回のお題の話は見出しに書いてある本の中にある。
書いてあるのは、中島らも。
実話である。

ある日、僕たちは、当時飼っていた猫の「ダイちゃん」に睡眠薬を飲ませてみた。ダイちゃんはぽってりとふとった、とても優しい感じのする黒猫だった。優しい証拠に、子供の頃から一緒に飼っていたウサギと、仲が良かった。その白ウサギがそばにくると、ダイちゃんはペロペロとなめてやるのだった。
さて、そのダイちゃんを、僕たちはラリらせてしまったのである。砕いたクスリを、むりやり1錠分のませてみた。
しばらくたつうちに、ダイちゃんは足もとが怪しくなってきた。
机の上にぴょんと飛び乗ろうとするのだがいつものようにはいかず、爪を立てたまま、ずりずりと落ちていく。どうやら腰が抜けたような状態になっているらしい。"猫もラリる"ということを確かめた我々人でなし軍団は、ラリったダイちゃんを見てゲラゲラ笑った。

問題は、次の日の朝起こった。
ねぼけまなこで居間の床を見ると、そこにウサギの首が一個、ころがっていたのである。
胴体はない。きれいに首だけになっている。
どこを探してみても胴体がみつからない。
首のすぐ近くにダイちゃんが舌なめずりをして座っている。結論はひとつだ。ダイちゃんはウサギの首から下を残さず食べ尽くしてしまったのだ。
先にも言ったように、睡眠薬は、脳の表皮の後験的にたくわえられた情報をこそげ取ってしまう。ダイちゃんの猫頭にもそれと同じことが起こったらしい。ウサギとの友情(?)もヘチマもぶっ飛んでしまったわけである。

キャーーーー!!!
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廃版?

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